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ボイストレーニングコース

洋楽を歌うために必要な「舌・顎・響きの位置」トレーニング方法

みなさんこんにちは!

NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪

 

前回のブログでは、J-POPと洋楽では「舌の位置・顎の使い方・声の響かせ方」が違う

というお話をしましたが、今回は洋楽を歌うために必要なトレーニング方法をご紹介いたします!

 

舌トレーニング

前回も軽くご紹介しましたが、実は日本語を話す時、舌てあまり動かさなくても話せるのですが、

英語になると上下・前後に大きく動く動かすことで、母音の響きがネイティブ寄りになるんです👀

 

なので、まずは舌のストレッチからはじめてみましょう🙌

● 舌ストレッチ

・舌を限界まで前に出す(10秒)

・舌を左 → 右に最大限伸ばす(各10秒)

・舌を上 → 下に伸ばす(各10秒)

 

また、日本人にとって難しい「L」と「R」の発音も、この舌の動きが重要になってきます🙌

● L と R の切り替え

L → 上の歯の裏に舌を当てる

R → 舌を奥に引いて丸める

おすすめ練習ワード:

Lara / really / rolling / right / look / love / forever

そして、洋楽で外せない難しいポイントがTの抜き方なんです!

このTが綺麗に抜けると、めちゃくちゃ洋楽っぽくするポイントで、

強く言わずに抜いたり、わざとTを飲んで曖昧にすると、一気にネイティブらしくなります!

おすすめ練習ワードは、【water →「ワラ」】や【better →「ベラ」】

【get out →「ゲラウ」】【take it →「テイキッ」】です!

ポイントは、T を言おうと構えないで、子音を止めずに次の母音につなげることです🙌

 

顎トレーニング

日本語の癖として口を横に広げげて話しがちなのですが、英語では顎を縦にストンと

落とすことで、ネイティブらし声の太さや深さと響き方を表現することができます!

● 縦開き発声練習

「あ → お → あ → お」と発音を繰り返す練習がオススメです!

この時、横に広げず、縦に深く開くことを意識しながらやってみましょう🙌

● 顎が落ちると洋楽っぽくなる単語

yeah / you / right / better / alright / forever

 

響きのトレーニング

J-POPでは、口の前側で響くのですが、洋楽では前では響かずに喉奥・咽頭腔・胸方向へ

深く響くような歌い方をすることで、ネイティブらしさが倍増します🎤

● ハミングで響きの位置確認

「hmm…」と鼻歌のように出すのですが、この時、鼻ではなく喉の奥が震える場所が

洋楽を歌う上で、ネイティブらしさを出すための位置になるので、その感覚を掴みましょう!

何度もやっていくうちに慣れていきますよ🙌

● 英語発音へ繋げる

hmm → yeah → you → I → alright

なと、発音を前に抜かず、後ろへ落とす感覚をキープすることも重要なポイントです!

 

さいごに

洋楽をネイティブらしく歌うには「舌・顎・響きの位置」をマスターするだけで、

洋楽にある抜け感や、声に立体が生まれ、一気にネイティブな発声になります!

洋楽はつまずきやすいポイントもありますが、自分のものにしてしまうと、

一気にかっこよく歌えるようになるので、カラオケなどで一目置かれるような

存在になれること間違いなしです!

 

今日のトレーニングを続けて、洋楽を歌うことへチャレンジしてみてください!!

 

 

 

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