みなさんこんにちは！

NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪

 

前回は「ダウンとアップ：2つのノリを完全理解（理論編）」で、

ノリの仕組みや体の使い方について詳しくお話しました🙌

今回はその続編として、ダウンとアップを体に染み込ませるための練習方法 を紹介していきます！

家でもどこでもできる内容なので、ぜひ今日から試してみてください🙌

 

ノリの基礎を作る

ダウンもアップも、土台となる姿勢ができていないと崩れてしまいます💦

✔ 基本姿勢

•足は肩幅

•膝はロックしない（柔らかく）

•骨盤は立てる（前傾・後傾しすぎない）

•胸と上半身の力は抜く

•重心は足裏の真ん中

これができているだけで、ノリの吸収率が変わりますよ！

 

ダウンの練習

ダウンで大切なのは 「沈む→戻る」 のスピード感です🙌

 

ステップ①：膝クッションの感覚を作る

1.膝を少しだけ曲げる

2.そこからさらに1cmだけ沈む

3.そのまま元の位置に戻す

※ 思っているより浅くてOK！

これを 1・2・3・4 の表拍で繰り返していきましょう！

 

ステップ②：骨盤を連動させる

沈む時にほんの少しだけ骨盤が「ストン → 前にスッ」

と揺れるのが理想ですが、 決して大きく動かさないこと！

 

ステップ③：上半身も波に乗せる

「肩・胸・首」も、膝の沈みに合わせて少し揺れるようにしてみると

ダウンの波が全身に広がりますよ！

 

アップの練習

アップは 「抜く」 感覚がとにかく大事です！

 

ステップ①：膝を軽く伸ばすだけ

膝を伸ばし切るのではなく、ふわっと軽く持ち上がるのがポイントです！

また、これを ＆（裏拍） で行うのが難しいポイントなんです👀

 

ステップ②：重心を一瞬だけ上に逃がす

ポイントは、体を持ち上げるのではなく、重心がふわっと軽くなることです！

なので、ジャンプは絶対にNG！🙅‍♀️

ステップ③：胸と肩をセットで使う

膝が軽く伸びる瞬間、胸もほんの少し上に持ち上がると一気にアップ感が出ますよ！

 

ダウンとアップの切り替えの練習

上級者に見える人は、ここがめちゃくちゃ上手い人が多いんです！

練習方法

1.8カウント × 2セット → ダウン

2.次の8カウント × 2セット → アップ

3.これを交互に繰り返す

慣れてきたら4カウントごと → 2カウントごと → 1カウントごと

に切り替えてみてください！

最後は 1拍でダウン → 次の拍でアップ を繰り返すとめちゃくちゃ成長しますよ！！

 

「ダウンとアップを間違えない」ための感覚チェック

■ 呼吸が止まっていないか

ノリができない人の9割は呼吸が固まっています💦

ダウンは、息が下へ落ちる感じで、アップは息が上へ抜けるような感覚です👀

呼吸を連動させるのがポイントです🌟

 

■ 顔だけ上下してないか

初心者は顔だけ上下になりがちですが、ダンスは体全体で揺れるのが正解です🙆‍♀️

 

■ 足裏の重心が変わっているか

ダウンはかかと寄りに、アップはつま先寄りに重心があると、正しいノリが入りやすいですよ🙌

 

さいごに

ダウンとアップは、ダンスの基礎の中でもグルーヴを決める心臓部分です！

振り覚えより先にノリを覚えた方が、踊りの見え方は何杯もかっこよくなります！

そして、実はダウン・アップの練習動画NAoYA先生が紹介してくれています🙌

 

その動画を見て、一緒に挑戦してみてください！

 

 

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