みなさんこんにちは!
NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪
歌っている途中で苦しくなったり、最後の音で音程が下がったり、
高音になると一気にしんどくなったことありませんか?👀
実はそれ、声量や音域の問題ではなく息継ぎが原因かもしれません💦
今回は、歌が一気に楽になり、安定感が増す「息継ぎのポイント」をご紹介させていただきます🙌
息継ぎってそんなに大事?
歌は「声帯・息・体の支え」の3つがバランスよく連動することで成り立っています!
その中でも、息はエネルギー源ともいえるぐらい大切なんです!
どれだけ良い声帯を持っていても、どれだけ音域が広くても、息の使い方が崩れると
歌は一気に不安定になってしまいます💦
息が足りないと喉で無理やり押し出してしまうような歌い方になってしまったり、
音程が下がってしまったり、声が震えてすぐ疲れてしまったりと、
トラブルが多く発声してしまいます😭
息継ぎ=歌の土台なので、息継ぎって実はとても重要なポイントなんです!
苦しくなってから慌ててすったり、肩が上がるほど大きく吸うのはNGです!
口だけで浅く吸うのも、どこで息継ぎするか決めていないのも、
喉で無理やり押し出す原因の一つになってしまうのでNGです🙅♀️
息継ぎは反射でやるものではなく、コントロールするものなんです!
息継ぎの基本ポイント①:苦しくなる前に吸う
一番大切なのがこの考え方です!
息継ぎは苦しくなってからするものではなく、まだ余裕があってもう少し歌えそうなタイミングで
吸うことで、フレーズ全体に余裕が生まれます🙌
特にロングフレーズやサビ前・高音前では、早めの息継ぎがとても重要です!
息継ぎの基本ポイント②:ブレス位置を決め打ちする
歌が安定しない原因のひとつがどこで息継ぎするか迷っていることです👀
おすすめなのは、歌詞にブレス位置を書き込んじゃうことです!
例:「君の声が/まだ胸に残ってる」
こうすることで、息継ぎが迷わなくなるので、歌詞に集中できて表現に余裕が出るようになるんです!
だからこそ、ブレス位置は予め決めておくと🙆♀️
息継ぎの基本ポイント③:吸いすぎない
息は吸えば吸うほど良いというわけではないんです!
吸いすぎると体が固まって、肩に力が入り喉が閉じてしまいます💦
理想は必要な分だけ静かに吸うことです!
音を立てず、下に広がるようなイメージで吸えると🙆♀️
息継ぎの基本ポイント④:肩を上げずに吸う
肩が上がる息継ぎは、浅く・速く・安定しない呼吸になりやすいです💦
息を吸うときは、胸ではなく、お腹・脇・背中が360度に広がる感覚を意識してみてください!
これだけで息の持ち・声の安定感が大きく変わりますよ🙌
息継ぎが変わると歌はどう変わる?
正しい息継ぎができるようになると、フレーズの最後まで音程が安定して、
高音も余裕に出るようになって、喉が疲れにくくなります!
また、声が細くならなずに、表現に集中できるようになるなど…
ブレス位置を決めておくだけで、歌全体が一段階レベルアップします!
■ 練習するときのポイント
まずは歌いたい楽曲と歌詞を見ながら、何処で息を吸っているのか確認してみましょう!
そのポイントに印をつけておいてから、次に実際に楽曲にあわせてその印のポイントで
息を吸ってみてください🙌
ここで、吸いづらいところがあれば、自分の息を吸いやすい場所を見つけて、
印をつけていきましょう!
この、ブレス位置を探す作業で大体3〜5回ぐらい楽曲を聴いて、歌ってみて問題ないか確認します🎤
問題がなければ、あとはいつも通りのボイトレのように、パートごとに分けて練習していきましょう!
この時に、ブレス位置を気にするだけじゃなくて、息継ぎの量も毎回同じになるように意識しましょう!
さいごに
息継ぎは歌を支える最重要ポイントです🙌
息継ぎを整えるだけで、苦しさ・音程の不安定さ・喉の疲れが改善しちゃうんです👀
ぜひ次に歌うときは、どこでどれくらい息を吸うかを意識して、決めてから歌ってみてください!
息が変わると、歌はかなり安定しますよ🙌


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