みなさんこんにちは!
NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪
歌のレッスンやボイトレ動画、カラオケの採点機能などで「しゃくり」という言葉、
聞いたことはありませんか?
でも正直「しゃくりって結局なに?」って思いませんか?👀
そこで今回はしゃくりの正体・役割・使い方を、ご紹介いたします!
そもそも「しゃくり」とは?
しゃくりとは、本来の音程より少し低い音から入り、音程をすくい上げるように当てる歌い方
のことです!
イメージとしては、いきなり音に当てるのではなく少し下から目標の音に近づいていく
この「音程を持ち上げる動き」そのものがしゃくりなんです!
そんなしゃくりは、テクニック・表現・装飾音のひとつです👀
つまり、必須ではないけど使えると表現が豊かになるものなので、
使い方次第で感情が伝わって切なさが表現できたり、大人っぽくなったりします👀
逆に使いすぎると、クセが強すぎてくどくなってしまったり、
音程が不安定に聴こえる印象になってしまいます⚠️
ビブラートとの違いは?
しゃくりは、音の「入り口」で起こる一瞬のポイントで、下から上のみの表現ですが、
ビブラートは「音を伸ばしている最中」に起こる音程の上下運動で、揺れが続く特徴があります!
つまりしゃくりは入り方のテクニックで、ビブラートは伸ばし方のテクニックで、
役割がまったく違います!
よくあるNGしゃくり
毎音しゃくりがあると、クセが強くなりすぎてしまうので、
強調させたい場所だけにつかって、楽曲にメリハリをつけるように使いましょう!
また、音程が低すぎると音痴っぽく聴こえてしまうので、半音ぐらいの
ほんの少し下から入るように意識しましょう!
そして、喉で無理に引き上げると喉が苦しくなって不安定になってしまうので、
喉で引っ張らないようにいきの流れで音程を上げるようにしましょう!
こうした小さくて自然にある一瞬のしゃくりが、楽曲を彩る武器になるんです!
さいごに
しゃくりはとりあえず入れるものではなく、表現を引き立てるアクセントです!
正しく使えるようになると感情が伝わりやすくなるので、「歌ってる感」が一気に出ます✨
まずはどこに入れてるかを聴き分けてみてから、どんどんと取り入れていきましょう🙌
しゃくりを理解すると歌の表現は、確実にレベルアップしますよ🌟


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