みなさんこんにちは！
NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪
ダンスを始めると必ず耳にする「アイソレーション」
でも実際には、「なんとなく動かしてるけど正しいかわからない」とか
「首・胸・腰の動きが変になる…」だったり、「アイソレができなくて振りがかっこよく見えない😭」
などの悩みを持っている方はいませんか？👀
そこで今回は、4つの基本「首・肩・胸・腰のアイソレーション」の意味と、
練習方法をご紹介していきます！
そもそもアイソレーションとは？
アイソレーションとは体の各部位を単独で動かすこと！
首だけ・胸だけ動かすというように、パーツごとに独立して動かすことで、可動域が広がり、
しなやかでかっこいい動きに見えるだけじゃなく、リズムのノリがよくなって、
ストップにキレが出るので表現の幅が自然と広がるすべてのダンスの基礎土台になります🙌
首のアイソレーション
動かす方向
→ 前・後・ 左・右・回す
📌 練習のポイント
・肩を上げない（連動しやすいので注意）
・動かすのは頭ではなく首の根元から🙌
・鏡で顔の傾きが出てないかチェック
💡コツ
「肘を曲げずに水の入ったコップを頭に乗せているイメージ」
＝水平を保ちながらスライドさせると綺麗に見えます✨
肩のアイソレーション
動かす方向
→ 上・下・前・後
📌 練習のポイント
・肩甲骨の内側の動きを意識
・首を固めて、肩だけを動かす
・胸がねじれないように体の向きを固定
💡コツ
「肩を動かす」よりも
「肩甲骨を動かす」意識に変えると一気に滑らかになります🔥
胸のアイソレーション
動かす方向
→ 前・後・左・右・回す
📌 練習のポイント
・腰を動かさない（ここが一番むずかしいです！）
・肩だけ前に出さない
・みぞおちを中心として動かす意識
💡コツ
胸の中心にボールがあって、そのボールを前・横に押すようなイメージにすると
感覚が掴みやすくなります👀
腰のアイソレーション
動かす方向
→ 前・後・左・右・回す
📌 練習のポイント
・膝を軽く緩める（ロックすると動かしづらい）
・胸は正面のまま固定
・お尻を突き出すのではなく、骨盤を動かす意識
💡コツ
水面に浮かぶ丸い浮き輪の中心に、腰を当てて動かすイメージで、
力を入れすぎず滑らかに動かすと🙆♀️
アイソレーションができるとダンスはどう変わる？
アイソレができると、どのジャンルでも必ず武器になります！
・HIPHOP → グルーヴが深くなる
・Girls HIPHOP → しなやかで色気が出る
・K-POP → 角度とラインが綺麗に見える
・R&B → タメ・ゆれの表情がつく
・ジャズ → ポーズのキレが増す
1日5分でできるアイソレ練習ルーティン
① 首 前→後ろ→左右→回す × 各8カウント
② 肩 上→下→前→後ろ× 各8カウント
③ 胸 前→後→左右→回す × 各8カウント
④ 腰 前→後→左右→回す × 各8カウント
まずはゆっくり丁寧に挑戦してみましょう🙌
さいごに
アイソレーションは「できたらいい」ではなく、ダンスがうまくなるために必須の基礎なんです！
できるようになった瞬間、踊りの説得力・色気・キレが全部アップして、
自然と目の止まるダンサーになること間違いなしです🙌
「自分のアイソレが合っているかわからない…」
「もっと綺麗に・しなやかに動きたい！」
という方は、レッスンで一緒にやってみましょう🙌
あのアーティストみたいにダンスに挑戦してみたい…
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