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ボイストレーニングコース

日常生活でできる歌に必要なインナーマッスルの鍛え方

こんにちはNAYUTAS練馬校です!

今回は舞台女優でもある早海亜衣理先生に

「日常生活でできる歌に必要なインナーマッスルの鍛え方」

についてブログを書いてもらいました!

とってもためになりそうですね!

では読み進めていきましょう

 

歌うことって、ただ楽しむだけじゃなくて、心と体を元気に保つ素敵な方法なんですよね。

でも、歌が上手になりたいなら、音程を合わせるだけじゃなくて、

体をどう使うかもちゃんと考える必要があります。

特に、歌に大事な「インナーマッスル」を意識して鍛えることが、

声をきれいで安定させるのに欠かせないんです。

インナーマッスルっていうのは、体の中の深いところにある筋肉のことで、

呼吸や姿勢、声を出したりするのにすごく関わってます。

これを鍛えると、歌うのがもっとラクで効果的になりますよ。

じゃあ、普段の生活でどうやってインナーマッスルを鍛えればいいのか、ちょっと見てみましょう。

 

インナーマッスルについてちゃんと知っておくのは、歌を上達させるのに本当に大切です。

まず、インナーマッスルっていうのは体の奥にある筋肉のこと。

一方で、アウターマッスルっていうのは体の表面にあって、目に見える筋肉ですね。

アウターマッスルは普段の生活や運動でよく使っていて、力を出すときに活躍します

たとえば、腕や太ももの筋肉がそう。

でも、歌うのに大事なのは、アウターマッスルじゃなくて、体の奥にあるインナーマッスルなんです。

 

インナーマッスルの役割をしっかり理解するには、どこにあって、どう働くのかを知っておくといいです。

インナーマッスルは体の奥深く、体幹や骨盤まわり、呼吸に関係する筋肉のことです。

普段はあまり意識しないけど、体の動きや姿勢を支えてくれるんです。

たとえば、腹横筋とか多裂筋、横隔膜なんかがインナーマッスルの代表。

これらは体を支えたり、動きを安定させたりする大事な役割を担ってます。

 

歌うときにインナーマッスルが大事な理由は、声帯の安定や呼吸のコントロール、

姿勢を保つのにしっかり関わってるから。

歌うのって、ただ声を出すだけじゃなくて、体全体を使って音を出して表現するものだから

呼吸や姿勢が安定してるかどうかがすごく重要なんです

インナーマッスルがちゃんと働くと、呼吸が深くなって安定するから、

歌ってる途中で息切れせずに長く歌えます。逆に、インナーマッスルが弱いと、

呼吸が不安定になったり、声が途切れちゃったりしやすくなりますね。

 

具体的に言うと、インナーマッスルって歌うときにどう働くのかっていうと、

まず声を出すには呼吸をしっかりコントロールする必要があります。

腹式呼吸っていう方法を使うと、横隔膜をちゃんと動かせて、深い息が吸えるんです。

このとき、インナーマッスルが腹を支えて、息を吸うスペースを作ってくれます。

こうやってインナーマッスルが活躍すると、歌ってる間息が長持ちして、安定した声が出せるんですよ。

 

それに、インナーマッスルは姿勢にもすごく影響します。

歌うには姿勢が大事で、いい姿勢を保つと声が安定しますね。

たとえば、胸を開いて背筋を伸ばすと、呼吸がラクになって声がスムーズに出ます。

このとき、インナーマッスルが体幹を支えてくれるから、姿勢が崩れにくいんです。

もしインナーマッスルが弱いと、姿勢がすぐ崩れてしまって、

声が出にくくなったり疲れやすくなったりします。

インナーマッスルは声帯の安定にも深く関わってます。

声帯って空気の流れで振動して音を出すんですけど、

その振動を安定させるには、腹筋や背筋のインナーマッスルがちゃんと働くことが大事。

インナーマッスルがしっかりしてると、無理なく安定した力で声帯を支えられるから、

声の質が良くなって音程も安定します。

だから、歌を上達させたいなら、インナーマッスルを鍛えるのは本当に大事で、

これがないと上手くならないですよ。インナーマッスルが強くなると、

呼吸や姿勢が安定して、もっと力強い声が出せるようになります。

歌が上手になりたい人は、インナーマッスルを鍛えるのをちゃんと意識して

毎日の生活で取り入れていくといいですね。

 


 

インナーマッスルの役割

インナーマッスルは歌うときにこんな大事な役割を果たします:

呼吸のコントロール:歌うには深い呼吸と息を長く保つことが必要です。インナーマッスルを鍛えると腹式呼吸がしっかりできて、歌ってる間ずっと安定した呼吸が保てますよ。

姿勢の安定:いい姿勢は声出すのにすごく大事。インナーマッスルが姿勢を支えて、体幹が安定するから、歌うときに余計な力が入らず声が自然に響きます。

 声帯の安定:インナーマッスルが強くなると、声帯の振動が安定して、声がひっくり返ったりしないで、しっかりした音程で歌えるんです。

こんな理由で、インナーマッスルを鍛えるのは歌の上達に欠かせませんね。

 

 


インナーマッスルを鍛える方法

じゃあ、インナーマッスルを鍛えるには具体的にどうすればいいのかっていうと、実は普段の生活でも簡単にできるんです。いくつかご紹介しますね。

1. 腹式呼吸の練習

腹式呼吸はインナーマッスルを鍛える基本的な方法です。深い呼吸ができて、声帯に安定した息が送れるようになります。毎日少しやるだけで慣れますよ。

– やり方:仰向けで膝を軽く曲げて、お腹に手を置いて深呼吸します。吸うときは肩を上げないでお腹を膨らませて、吐くときはゆっくりお腹を凹ませてください。5分くらいで十分です。

2. プランク

プランクはインナーマッスルを鍛えるのにすごくいいエクササイズ。特に体幹が安定しますよ。

– やり方:肘をついてつま先を立てて、体を一直線に20~30秒キープします。最初は短くても大丈夫なので、だんだん時間を伸ばしてみてください。

3. ヨガ

ヨガはインナーマッスルを鍛えるのにぴったり。呼吸と動きを合わせてバランスを取るから、姿勢も良くなりますし、歌に役立ちます。

– 例:プランクポーズ、ダウンドッグ(手足をついてお尻を上げるポーズ)、キャット&カウ(背中を丸めたり反らせたり)。

4. 深いスクワット

スクワットは下半身だけじゃなくて、深くやるとインナーマッスルもちゃんと鍛えられます。

– やり方:足を肩幅に開いて、膝を曲げて太ももが床と平行になるまで下げて、数秒キープ。あとはゆっくり戻してください。

5. 普段の姿勢を意識する

日常生活で姿勢を気をつけるだけでもインナーマッスルが鍛えられます。背筋を伸ばして胸を開くと、自然と筋肉が働きますよ。

 


 

結論

インナーマッスルを鍛えるのは、歌を上達させるのに本当に大切です。呼吸のコントロール、姿勢の安定、声帯の安定が良くなって、もっと気持ちよく歌えるようになります。腹式呼吸やプランク、ヨガなんかを毎日少し取り入れるだけで、効果が出てきますよ。これを続ければ、体幹が強くなって、歌うのに必要な筋力と柔軟性が手に入ります。歌うのを楽しみながら、インナーマッスルを鍛えて、素敵な歌声を目指してくださいね。

 

早海先生ありがとうございました!

インナーマッスルを使えるようになることは歌にとどまらず日常の健康維持にも欠かせない重要事項ですね!

皆さんもぜひこのエクササイズを試してみましょう〜!

1人じゃ続けにくい人はぜひNAYUTAS講師と一緒に良い声と健康を目指しましょうね

まずは無料体験でお会いしましょう〜!