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Break fast をうまく歌うコツ

こんにちは!ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンNAYUTAS練馬校です!

今回は、フジテレビ「サン!シャイン」のテーマソングとしても話題の楽曲Mrs. GREEN APPLEさんの「breakfast」を上手く歌うコツをご紹介します!

「朝を彩るポジティブソング」という印象も強いですが、ただ元気なだけじゃなく、音の粒やグルーヴにかなり繊細なアプローチが感じられるこの1曲。
元気いっぱいに歌えばいい!と思いきや、実はそれだけじゃ足りない奥行きを持った楽曲なんですよね〜!

【歌うコツ】

イントロからリズムが細かく刻まれていて、つい急いで歌いたくなるのですが、
ここで大切なのが“置きにいく勇気”です!

しっかり言葉を「置いていく」意識でスタートすることで、サビの“飛び出す感じ”との対比が生まれて、グッと曲の立体感が引き立ちます。

また、Aメロ〜Bメロは軽やかな跳ね感が特徴ですが、ただ弾ませるのではなく、「朝の少しぼんやりした空気感」もちゃんとまとって歌ってみてください☀️

そして、サビは思いっきり!……かと思いきや、
ここでも「元気さ」と「丁寧さ」のバランスが大切です。
大森さんの歌い方をよ〜く聴くと、実は叫んでいないんですよね。
しっかり息を混ぜて、音の“輪郭”を際立たせながら、でも“軽く跳ねる”。
言うなれば、「明るく目覚めたい朝のテンション」で歌うのがベスト。

あと、これは完全に余談ですが、
「breakfast」の“break”って「壊す」って意味もあるじゃないですか。
朝に「前の日の自分を壊して、また始める」みたいな意味も込められてるのかな〜なんて考えたりして…勝手に深読みしています😊笑

というわけで、
この曲をかっこよく歌うには「やりすぎと引き算のバランス」が肝!

うまくできると「なんかすごい!爽やかで耳に残るね〜」と言われること間違いなしです♪

一度体験レッスンで一緒にこの曲を歌ってみませんか?
あなたの「朝の一発目」、全力で応援します🌈