声がこもるのは、大きく分けて 「響きの場所」と「通り道」がふさがっている」 ことが原因です。
改善は、息と響きの通り道を開けることから始めます。
1. 姿勢と口の開き
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背筋をまっすぐにして、首が前に出ないようにする(猫背は声がこもる最大の原因)
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口を縦にも横にも“しっかり”開ける(日本語は特に口が小さくなりやすい)
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鏡を見ながら「ア・エ・イ・オ・ウ」を大きく開ける練習がおすすめ
2. 息の通り道を広げる
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あくびの形を作ってから声を出すと、喉が縦に開いて響きやすくなる
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息を吸うときに胸だけでなく横腹・背中にも空気が入る感覚を持つ(腹式呼吸)
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息を詰めず、スーッと流し続ける
3. 響きを前に出す感覚を作る
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鼻の奥〜顔の前面(マスクをつける位置あたり)に響きを集めるイメージ
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「ン〜」と鼻にかけたハミングから母音「あ・え・い・お・う」に移行する練習が効果的
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声を出す前に「ンー」の共鳴ポイントを確認してから歌うとこもり防止になる
4. 発音をはっきり
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特に母音をクリアに(「あ」なら縦に、「い」なら横に)
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舌の位置を後ろに引きすぎない(舌が奥で盛り上がると声がこもる)
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舌先は下の前歯の裏あたりをキープする練習が有効
5. 即効で改善できる練習例(1分)
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あくびの形で深呼吸 × 2回
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「ン〜」と鼻に響かせてから「あー」へ移行(5回)
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母音「あ・え・い・お・う」を大きく開けて発声(2回)
💡ポイント
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喉の力みは必ず外す(肩と首の力を抜く)
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録音して、自分の声が“前に飛んでいるか”を確認すると改善が早い
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