ロマンティック・バレエの原点とも言われる『ラ・シルフィード』。
幻想的で少し切ない世界観が魅力の作品です。
“愛と夢と現実”のはざまで揺れる心を、
軽やかで透明感ある踊りで表現します。
🌿物語のあらすじ
スコットランドの青年ジェイムズは結婚を控えていましたが、
結婚式の朝、空気の精・シルフィードが現れ、彼を誘惑します。
夢のような存在に心奪われたジェイムズは、
現実の恋人エフィを置いて森へ――
しかし、その愛は叶わず、
シルフィードは命を落とし、ジェイムズは孤独に取り残されます。
🕊見どころ
・シルフィードの“浮くような動き”と繊細な上体のコントロール
・チュチュのふわりとした揺れと、足さばきの軽やかさ
・幻想と現実のコントラストを描くドラマ性
この作品では、テクニックよりも“重力を感じさせない表現”が重要です。
一歩一歩が空気をすくうような動きで、
観客に「本当に飛んでいるのでは」と思わせるほどの軽やかさが求められます。
🎤NAYUTAS西宮北口校での学びに通じるポイント
『ラ・シルフィード』のような作品は、
**“繊細な感情表現”と“コントロールされた身体”**が鍵です。
NAYUTASでは、ボーカルでもダンスでも、
息の使い方・声の抜き方・身体のバランスを意識して学びます。
声に“空気感”をまとわせるように、
ダンスでも“軽やかさと儚さ”を同時に伝えることができる――
そんな総合的な表現力を磨いていきます。
体験レッスンはこちら
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