こんにちは!NAYUTAS西宮北口校です。
今回は、TWSの新曲「OVERDRIVE」を、ダンス講師の目線で解説します。
爽快なテンポと心地よいリズムが魅力の「OVERDRIVE」ですが、振付を細かく分析すると、ダンス初心者にも挑戦しやすく、経験者には技術が伸びるポイントがたくさん隠れている楽曲です。今回は、特に注目したい3つのポイントを紹介します。
✅① 疾走感を生む“ステップとリズム取り”
この曲は細かいビートに合わせたステップワークが多く、身体全体でリズムを刻むのが印象的です。
ポイントは、
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足だけで踊らないこと
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上半身のウェーブやアイソレーションを連動させること
ステップに上半身の動きが加わることで、走り抜けるような軽さとスピード感が表現できます。一見シンプルな振付でも、「身体が分離して動いているか」で見え方が大きく変わります。
✅② “勢い”と“抜き”のコントラスト
TWSのダンスで特に魅力的なのは、力を入れる瞬間と抜く瞬間の差がしっかり表現されているところです。
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腕を振り切る大胆な動き
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スライドさせる軽い動き
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音を置くような間の取り方
すべてを全力で踊るのではなく、コントロールすることで洗練された印象になります。この「キメ」と「抜き」の差があることで、観ていて気持ちいいダンスになります。マンツーマンレッスンでは、それぞれの身体の癖に合わせて、このコントロール力を丁寧に身につけていきます。
✅③ 上半身で“軽さと余裕”を魅せる
ステップが目立ちやすい振付ですが、実は上半身の動きがとても重要です。
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肩のアイソレーションで跳ねるようなノリを演出
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胸や体幹の使い方で強弱をつける
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一瞬止めるアクセントで視線を引きつける
これが加わることで、振付をただ踊るだけでなく、表現力のあるパフォーマンスに変わります。「OVERDRIVE」は、振り覚えの先にある“魅せ方”を学ぶのにぴったりの楽曲です。
■まとめ
「OVERDRIVE」は、パワーだけで踊るダンスではありません。
細かいリズム、抜きを使ったコントロール、上半身の表現が合わさることで、軽さと爽快感が生まれます。ダンス経験が浅い方でも挑戦しやすく、経験者は表現力の幅が広がる一曲です。
■NAYUTAS西宮北口校のご紹介
当校は、西宮北口駅から徒歩1分のアクセス。
完全マンツーマンの音楽・ダンススクールで、初心者からプロ志望まで幅広く対応しています。
ダンスはフォーメーションの練習ではなく、個々の表現力・魅せ方・身体の使い方にフォーカス。
防音・鏡完備のスタジオで、ボイトレや演技レッスンとの複合指導も可能です。
「なりたい自分」を実現できるように、講師が一人ひとり丁寧にサポートいたします。
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ぜひこの機会に、TWSのような軽さとキレのあるダンス表現を一緒に身につけましょう!

