ITZYの最新曲「TUNNEL VISION」は、クールな世界観と繊細な身体コントロールが光る振付が魅力の楽曲です。
視線の使い方、上半身の軸、ミニマルな動きの精度など、“プロらしさ”を作る要素がぎゅっと詰まっています。
今回はダンス講師の視点から、この曲を踊るうえで押さえておきたいポイントを解説します!
① 細かい動きを支えるのは“軸の強さ”
「TUNNEL VISION」では、肩のわずかな引きや顔の角度の変化など、
小さな動きで魅せる場面が多いのが特徴です。
こうした細かい振付は、
軸がブレないほどキレが出て、プロのような仕上がりになります。
マンツーマンレッスンでは、生徒一人ひとりの重心や姿勢を見ながら、
「どこを固め、どこを動かすのか」を細かく調整していきます。
② 視線の“一点集中”が曲の世界観を作る
曲名の「TUNNEL VISION=一点集中」を体現するためには、視線がとても重要です。
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目線の切り替えの速さ
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1点を射抜くような集中力
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移動中でも視線をブレさせない軌道
視線は見る側に強い印象を与えるため、
この曲ではダンスの説得力を大きく左右します。
鏡を使いながら視線を調整することで、
「視線だけで空気が変わる」体験ができます。
③ 上半身の“しなやかさ × 強さ”の切り替え
ITZYのダンスには力強さのイメージがありますが、
「TUNNEL VISION」ではしなやかさとのバランスも求められます。
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首・肩・腰の連動
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脱力と緊張のメリハリ
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アイソレーションを使った細かなニュアンス表現
これらを丁寧に行うことで、振付がより洗練され、
ITZYらしい“強くてしなやか”な雰囲気が出てきます。
マンツーマンだからこそ、
その人に必要な上半身の使い方をじっくり改善できます。
まとめ
「TUNNEL VISION」は、大きな動きよりも
軸・視線・上半身コントロールといった基礎の質が強く問われる楽曲です。
こうした繊細なポイントを磨くことで、ITZYらしいクールさが一気に近づきます。
とはいえ、これらは動画を見ているだけでは習得が難しく、
自分の癖を客観的に知りながら調整することが上達の近道です。
そこで次にご紹介する NAYUTAS西宮北口校のマンツーマンダンスレッスン では、
「TUNNEL VISION」のように“細かいニュアンスが命”のダンスもしっかりサポートしています。
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