コンクールでは脚の技術に目が行きがちですが、実は“上半身”で点数が大きく変わります。
肩・背中・首の使い方ひとつで印象は劇的に変わります。
■ 肩の位置
肩が上がると一気に緊張した踊りに見えます。
肩甲骨を下げ、広く使うことでエレガントさが増します。
■ 胸の向き
胸を開く方向によってラインの長さが変わります。
体幹が強いほど、角度のキープが安定します。
■ 首と目線
ターンやアームスの形に合わせて首の角度を変えることで、作品の世界観が生まれます。
◆まとめ
「しなやかな上半身」は練習すれば必ず美しくなります。
特にマンツーマンでは、鏡を使いながら“自分に似合うライン”を一緒に探せます。
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