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【NAYUTAS西宮北口校】BABYMONSTER「PSYCHO」を深掘り✨感情を操るダンス表現の魅力

BABYMONSTERの「PSYCHO」は、ただ激しく踊る楽曲ではなく、不安定な感情や葛藤を内側からにじませることが求められる一曲です。
楽曲全体に漂うのは、強さと脆さが同時に存在する独特な空気感。その世界観をどう身体で表現するかが、ダンスの完成度を大きく左右します。

「PSYCHO」という楽曲が持つ世界観

「PSYCHO」は、感情が揺れ動く様子や、理性と衝動の間で揺れる心をテーマにした楽曲です。
ビートは重くクールですが、常に攻撃的というわけではなく、どこか“張りつめた静けさ”が流れています。
この静と動のバランスこそが、「PSYCHO」の最大の特徴であり、ダンス表現の軸になります。

振付は“見せる動き”より“感じさせる動き”

振付自体は派手なジャンプや大きな移動が少なく、身体の角度・重心・首や肩の使い方など、細かい部分がとても重要です。
一つひとつの動きに理由があり、「強く見せたいのか」「あえて弱さを出したいのか」を理解して踊ることで、楽曲の説得力が増します。
BABYMONSTERは、この繊細なニュアンスを正確に踊り分けている点が非常に印象的です。

表情と目線で感情のストーリーを描く

「PSYCHO」では、表情が単なる付け足しではなく、ダンスの一部として機能しています。
視線を逸らす、不意にカメラを捉える、感情を押し殺したような無表情。
これらを振付と同時に行うことで、楽曲の持つ“危うさ”や“緊張感”がよりリアルに伝わります。

音の隙間を使った“間”の表現

この楽曲は、音が鳴っていない瞬間にも意味があります。
あえて止まる、呼吸を感じさせるように動きを遅らせることで、次の一音がより強く印象に残ります。
「動かない勇気」を持てるかどうかは、感情系楽曲を踊るうえで大切なポイントです✨

まとめ

BABYMONSTERの「PSYCHO」は、振付を覚えるだけでは完成しない楽曲です。
感情の揺れ、視線の使い方、動かない“間”の時間まで含めて、初めて世界観が成立します。
だからこそこの楽曲は、ダンスの技術だけでなく、自分自身の感情と向き合う力を育ててくれる一曲と言えるでしょう。

こうした感情表現やニュアンスは、動画を見て真似するだけではなかなか身につきません。
「なぜここで力を抜くのか」「どうしてこの目線なのか」といった意図を理解しながら、一人ひとりの身体や個性に合わせて落とし込むことが大切です。

そこで大きな意味を持つのが、マンツーマンでのダンスレッスンです。


NAYUTAS西宮北口校について

NAYUTAS西宮北口校は、西宮北口駅から徒歩1分の完全マンツーマン音楽・ダンススクールです。
初心者の方からプロ志望の方まで、一人ひとりの目的やレベルに合わせて丁寧にレッスンを行っています。

ダンスレッスンでは、フォーメーションや構成練習ではなく、
個々の表現力・感情の出し方・魅せ方・身体の使い方にフォーカス。
「PSYCHO」のように、繊細な感情表現が求められる楽曲にも、じっくり向き合うことができます。

防音・鏡完備のスタジオで、ボイトレや演技レッスンと組み合わせた指導も可能。
「なりたい自分」を具体的な形にするためのサポートを行っています😊


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ぜひこの機会に、感情を操るダンス表現を一緒に学びましょう✨

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