今回は春に特に気を付けたい喉のケアについてお話ししたいと思います
春は暖かくなり心も体も動き出す季節 一方で喉にとっては意外とトラブルが起こりやすい時期でもあります
新生活や環境の変化が多いこの季節、声を守るためのポイントを一緒に確認していきましょう
春特有の環境は、喉にさまざま負担をかけます
●花粉や黄砂、PM2.5などの影響で喉が炎症を起こしやすい
●朝晩と日中の寒暖差で自律神経が乱れ喉が乾燥しやすい
●新年度、新学期などにより緊張やストレスで無意識に喉に力が入りやすい
これらが重なる事で「声がかすれる」「喉がイガイガする」「高音が出しにくい」といった不調が起こりやすくなります
[春に意識したい喉のケアポイント]①花粉対策は“喉目線で”
花粉症の方は鼻や目だけでなく喉のケアも重要です
●外出時はマスクを着用し 喉への刺激的をへらす
●帰宅後はうがいで喉についた花粉を洗い流す
●喉がイガイガするときは無理に声を出さないことも大切
特にレッスンや本番前は喉を守る意識を強めましょう
②こまめな保湿を心がける
春もまた空気が乾燥しやすい季節でもあります
●こまめに常温の水や白湯を飲む
●就寝時は加湿器や濡れたタオルで喉を乾燥から守る
●のど飴やはちみつで喉をコーティングするのもおすすめです
喉は「潤っている状態」が一番よく振動します
③ウォーミングアップは丁寧に
春は体がまだ冬の状態を引きずっています 気温が上がっても筋肉や声帯は意外と硬いまま そのような状態でいきなり大きな声を出すのはNGです
●軽いストレッチで首、肩、胸、背中をゆっくりとほぐす
●リップロールやハミングで息と声を優しく繋げる
●低めの音域からスタートし無理なく徐々に高音まで上げていく
●朝一番や久しぶりに声を出す日は特に時間をかける
声は筋肉の連動で生まれますウォーミングアップは「声を出すため」ではなく「喉を守るため」の準備運動です ほんの5分でも行う事で声の伸びや安定感が大きく変わり喉への負担を減らせます
④新生活の「話しすぎ」にも注意点
春は出会いが多く会話の機会が増える季節です
●長時間話をした日は意識的に喉を休める時間を作る
●喉に違和感を感じたら早めに休ませる
●無理な地声トーンで話し続けないように
「少し休める」ことが結果的に声を長持ちさせる事ができます
《トレーナーからのワンポイント》
春は声のコンディションを立て直す絶交のタイミングです
この時期に正しいケア習慣を身に付けておくと夏、秋に向けて安定した声が作りやすくなります
「長子が悪くなってからケア」ではなく調子がいい時こそケアを心がけてみてください
春に優しい空気の中で あなたの声がより心地よく響きますように🍀
最後まで読んでいただき ありがとうございました🎵

