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ボイストレーニングコース

合唱コンクールを観てきました

皆さんこんにちは。大場真紀子です。
やっと暑さも和らぎ、涼しくなってきましたね。
新しく習い事を始める方も増えているようです。

さて、先日、娘の中学校の合唱コンクールを観に行ってきました。
たくさんの生徒さんたちの歌声を聴いて、とても懐かしく、感動で心が震えました。
「翼をください」「大切なもの」「マイバラード」「カリブ夢の旅」「怪獣のバラード」…
私も小学校低学年の頃、児童合唱団に入っており、高学年ではピアノ伴奏を頼まれ、中学校でも主に伴奏をしていました。
高校は音大附属だったため、合唱も本格的に取り組むようになりました。

驚いたのは、娘の中学校の合唱コンクールに、私が高校生の時の合唱の先生がいらして、放送で紹介されたときでした。
びっくりしてしまい、いろいろな思いがあふれて涙が止まりませんでした。

「自分の歌の原点は合唱だったんだなぁ」と感じると同時に、「30年の時を経て、こうして娘にその思いが受け継がれていくんだなぁ」としみじみ考えていました。

「先生、私は30年前の教え子です。先生にご指導いただいたこと、今でも覚えています。今日は娘が合唱に参加しています。私は今、歌の先生をしているんですよ!」
そんな言葉を先生に直接お伝えしたかったのですが、会場にいらっしゃったにもかかわらず、お会いできず残念でした…。

なんとも不思議な出来事でした(^^)
皆さんにも、思い出の合唱曲はありますか?ぜひ聞かせてくださいね。
レッスンで合唱曲を歌うのも素敵だと思いますよ♪