皆さんこんにちは。
ボーカル講師の大場真紀子です!
12月も終わりに近づき寒い日が続きますね。
そのせいか今月は体調不良のかたが多く、レッスンを来月にリスケする生徒さんが目立ちました。
レッスンにいらっしゃった方の中にも「なんだか喉の調子が悪くて…風邪ではないけど、イガイガします…」とおっしゃる方がいました。
乾燥やアレルギーが原因の場合もあるかもしれませんね!
そんな季節ですが、私はレッスンが毎日入っており、なかなか休めないので、マスクの着用にうがい・手洗い、体を温めるなど予防に気をつけています。
元々風邪を引きにくい体質なのですが、心理的ストレスがかかったり、忙しさで、免疫力が低下すると、年に1回ほど風邪をこじらせることもあります。
レッスンを休まず続けられるように、運動や十分な栄養や睡眠を採ってこの冬を乗り越えたいと思います!
さて、皆さん、歌うときは鼻呼吸ですか?口呼吸ですか?
私は、鼻呼吸を推奨しています。
鼻呼吸のメリットは、腹式呼吸、深く吸える、長持ちする、感染症にかかりにくくなるなどあります。
口呼吸のデメリットは、口が乾燥する、感染症にかかりやすくなる、呼吸が浅くなる、長持ちしない、などです。
ただアップテンポの曲を歌うときは、間に合わないので口から吸ったりもします。
生徒さんでも口呼吸のかたが多かったりするので、レッスンでお伝えしています。
息の量のコントロールをお腹の筋肉で行うことで、ニュアンスが変えことができます。また、お腹の筋肉を使って声を出すと、大きな声や、高い声も楽に出すことが出来ます。
歌うときだけでなく、普段からも鼻呼吸にすること、お腹の筋肉の凹凸を使うこと、
家での瞑想等も、自律神経が整いリラックス効果があるのでお勧めです!