ボイトレにおいて大切な腹式呼吸✨
そして、ドッグブレスとは息を吐くための練習です。
名前のとおり、犬のように口を開けて「ハッハッハッ」と短く鋭い呼吸をするのが特徴で、歌のためには欠かせないボイトレです。
腹式呼吸に必要な横隔膜の動きを柔軟にしたり、お腹の筋肉を強化する効果もあるので、ぜひチャレンジしてみてください👍
【ボイトレにドッグブレスを取り入れたらどんな効果があるのか】
✅呼吸をコントロールして安定した声が出る
✅ピッチが良くなる
✅音の出だしのアタックが良くなる
✅スタミナがつく
✅メンタルが安定する
【実践!!ドッグブレスをしてみよう!】
●ドッグブレスで息を吐く練習
① 口を半開きにします。力まず自然な力で開くのがポイントです。
② 小刻みに「ハッハッハッハッ」と息を吐きます。
③ 息を吐ききったら、また息を吸って「ハッハッハッハッ」と息を吐きます。
④ 30秒ほど繰り返しましょう。
呼吸に合わせてお腹が動いているか確認してみましょう。
もし動いていない場合でも、無理にお腹だけを動かさないでくださいね。
ゆっくりで大丈夫👍
呼吸とお腹が連動したら、手のひらを顔の前において、息が手のひらに届くように吐きます。
息を吐くことに意識を向け「ハッハッハッ」と強く短い息が連続的に吐けているかどうかがポイントです☺
●呼吸をしながらドッグブレス
次は、「ハッハッハッ」のリズムに合わせて呼吸をします。
「ハ」で息を吐いて「ッ」のタイミングで息を吸います。
リラックスして「ハッハッハッ」と息を吐きながら呼吸をすることを意識すると、息を吐いたあと自然に息を吸うことができます。
イメージがつかみにくい人は、犬の呼吸を思い出して真似してみてください🌟
【ドッグプレスの応用】
●基本をマスターしたら声をつけて
「ハッハッハッハッ」と、声に出してみます。小さな声で大丈夫です。
やり方は基本のドッグブレスと同じで、息を吐ききったらまた吸って、30秒ほど繰り返します。
声と呼吸を合わせようとすると、お腹の動きがぎこちなくなることもありますが、コツをつかんでしまえば自然に合わせられるようになりますよ。
●音階をつけてみる
最後は音階をつけてみましょう。
「ハッハッハッハッ」の呼吸に、「ドレミファソ」「ドミソミド」と音階をつけて発声します。
音階をつけるとピッチの練習にもなるので、一石二鳥ですね。
呼吸や発声においては即効性が高いので、歌う前の基礎練習メニューにするのもよいですね💖
横隔膜や腹式呼吸は歌を歌う上で欠かせない部分。
一時的にドッグブレスを行うのではなく、継続していけるようボイトレのメニューに取り入れてくださいね✨
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