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音痴は案外すぐ治る!

こんにちは、NAYUTAS鷺沼校ボーカル講師のあいひです!

何を隠そう、私の特技は音痴を治すこと。
今回は私の生徒のうちの「声の大きい音痴さん」が「歌ウマ」になるまで、どんなレッスンをしたのかをご紹介します。

それと、この記事の中では「音痴」という言葉を遠慮なく使います。
攻撃的な響きの言葉なのは理解してますが、「音を取るのが苦手な人」と繰り返すと文章としてテンポが悪くなっちゃうので、許してくださいね。

壊滅的な音痴

「音痴を治したい」と言って私の生徒になってくださった方がおりました。
この記事では便宜的に「Aさん」と呼ぶことにしましょう。

実際に体験レッスンをしてみると、「ドレミレド」くらいの単純なメロディーでも全然音が合わない。
大体3〜4度くらい下(「ド」に対して「ラ」や「ソ」)になってしまう。
ぶっちゃけかなりの音痴でした。
さらに言うと声が大きくて、ジャイアンと同じタイプですね。

メソッド1:ガン見

まず私がしたのは、生徒にトレーナー(私)の目をガン見させて一緒に歌う、ということ。
これは私がアメリカに住んでいた時、「バンドサークルのボーカル役が音痴すぎて困っているからどうにかできない?」と任された時に使った方法です。
当時のこの生徒の音痴はこれで一発で治ったのですが、Aさんにはあまり効果がなかったようでした。

メソッド2:裏声

次に、Aさんには裏声で歌ってみてもらいました。
結論から言うと、これは結構効果がありました。
ある程度地声に近い音程では音程は乱れるのですが、高い音の方が正確になるのが興味深かったですね。

メソッド3:イヤホンガンガン

Aさんは何回目かのレッスンで「お風呂で練習をしたんですけど、自分が合ってるのかわからないんですよ」とお話をしてくれました。

私はこれを聞いてピンときたんです。
Aさんは歌っている時、自分の声以外聞こえていないのかもしれないって。

なのでヘッドホンをしてもらって、自分の声が聞こえないくらい大きな音量でお手本をYoutubeから流して、それに合わせて歌ってもらいました。
すると、別人のように音が正確になり始めたではないですか
もちろん歌いはじめの音などを外すことは何度かありましたが、その度に自分から正しい音程に修正できていたんです!

音痴の原因は?

これは嬉しい発見でした。
つまり、Aさんは正しい音が出せないのではなく、何が正しい音が分かっていない、ということだったんです。

歌を歌っている時もかなりの声量で歌うものですから、自分自身の声が周りの音をかき消してしまうんですね。
と考えると声が大きいのに音痴な人が一定数いるのにも納得できます。

今回の場合は、裏声で歌うと音程が合いやすいのも、裏声だと大声を出せないから、という理屈かもしれません。
もしこの記事を読んでいるあなたが同じタイプの音痴さんなら、Aさんと同じ方法で治りそうです。

3ヶ月で音痴克服!

それからAさんとのレッスンでは

  • 基本は裏声で歌う
  • 大声で歌わない

の二つを徹底して行いました。

そうやって正しい音程を歌う感覚を喉と耳に染み込ませた上で、さらに良い発声のための体の使い方や、音楽の特徴に合わせた演出や表現の方法なども学んでもらいました。

それから3ヶ月。
音痴だったAさんの姿など今は昔、すっかり歌ウマの仲間入りを果たしたのでした。

おわりに

さて、今回は実際の私の生徒さんの音痴克服記録を紹介しました。音痴って意外と簡単に治るものなんですよ。

音痴がたった数ヶ月のレッスンで治るとわかった今、何もしないでいるのはもったいない!
NAYUTAS鷺沼校では現在、無料体験レッスンを行なっています。
この記事を読んで「自分も音痴を治したい!」と思った方は、ぜひ、体験レッスンへお越しください!
以上、NAYUTAS鷺沼校より、あいひでした!