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つばきファクトリー『まっぴらだってば!』歌詞の意味を考察|「重い女」じゃない、“ちゃんと愛されたい”だけ

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こんにちは!ナユタス堺東校です♪

今回は、つばきファクトリーの『まっぴらだってば!』を考察していきます!

タイトルからして勢いのあるこの楽曲。

一見すると、

「彼氏への不満をぶつける強気な失恋ソング」

のようにも聴こえます。

しかし歌詞を丁寧に追っていくと、
そこにあるのは怒りだけではありません。

むしろ、

「ちゃんと愛したいし、ちゃんと愛されたい」

という、とてもまっすぐな願いが描かれているように感じます。

『まっぴらだってば!』歌詞の意味を考察

「彼氏になった途端に忙しくなる」が示す不満

冒頭では、

   「彼氏」になった途端に忙しくなる
   またこのパターン?

という歌詞が登場します。

付き合う前は、
必死に会いに来てくれた。

連絡もマメだった。

優しかった。

でも付き合い始めた途端、
急に優先順位が下がったように感じる。

そんな経験に共感する人も多いのではないでしょうか。

特に印象的なのが、

   這ってでも会いにきてくれてたじゃない!

という言葉。

ここには、

「昔はそうじゃなかったよね?」

という寂しさが詰まっています。

「愛がないわ」は愛情不足への叫び

サビ前では、

   愛がないわ 愛がないわ そんなん

と歌われます。

でもこれは、
本当に愛がなくなったと決めつけているわけではないように感じます。

むしろ、

「もっと分かりやすく愛してほしい」

という訴えに近いのではないでしょうか。

実際、
続く歌詞では、

   長文のメッセなんかより 1分1秒でもいい
   気持ちとかじゃなくちゃんとカタチで

と歌われています。

言葉だけじゃなく、
行動で示してほしい。

会いに来てほしい。

時間を作ってほしい。

愛情表現の不足が、
主人公を苦しめていることが分かります。

「毒にもなんない恋とか」が意味するもの

サビでは、

   まっぴらだってば 毒にもなんない恋とか

というフレーズが登場します。

普通なら、
「穏やかな恋」の方が良さそうです。

でも主人公が求めているのは、
ただ平和な関係ではありません。

ちゃんと向き合うこと。

ちゃんと感情をぶつけ合うこと。

ちゃんと必要とされること。

だからこそ、
無関心な関係や、
温度のない恋愛には価値を感じられないのかもしれません。

「久しぶりのネイルには気づいちゃない」がリアルすぎる

個人的に印象的なのが、

   久しぶりのネイルには気づいちゃない

という歌詞です。

高価なプレゼントではなく、
ちょっとした変化に気付いてほしい。

恋愛において、
実はこういう部分の方が大事だったりしますよね。

だから続く

   なんか なんか なんか 超くやしい!

という言葉も、
怒りというより寂しさに近い感情に聞こえます。

「利息なしで尽くすのはまっぴら」が示す本音

   利息なしで尽くすのは
   まっぴらだってば

というフレーズも面白い表現ですよね!

もちろん、
恋愛は損得勘定だけではありません。

でも、
与えるばかりで何も返ってこない関係は苦しい。

会いたいと思うのは自分だけ。

頑張っているのは自分だけ。

そんな一方通行な恋愛への違和感が、
この歌詞には込められているように感じます。

「私が重たい…?」に込められた葛藤

この曲の核心とも言えるのが、

   そんな時代じゃないってほんと?
   もしや私が重たい…?

という部分です。

現代の恋愛では、

依存しないこと。

自立していること。

適度な距離感。

そうした価値観が求められることもあります。

でも主人公は、
本当はもっと愛し合いたい。

もっと大切にされたい。

その気持ちを持つ自分を、

「重いのかな?」

と疑ってしまうのです。

ここに現代的な恋愛の難しさが表れているように感じます。

「愛されるため生まれてきたのに」が切ない

そして最も印象的なのが、

   愛されるため生まれてきたのに

という歌詞。

この一言には、

怒りも、

寂しさも、

悔しさも、

全部詰まっています。

人は誰だって、大切にされたい。

必要とされたい。

愛されたい。

主人公は決してワガママなのではありません。

当たり前の願いを口にしているだけなのです。

「なのに、どうして、こんなにもあなたがいい」

ラストでは、

   まっぴらだってば
   その場しのぎの優しさも

   まっぴらだってば
   そんなので泣かされるのも

と歌われます。

ここまで散々不満をぶつけてきたのに、

最後に出てくるのは

   なのに、どうして、こんなにも
   あなたがいい

という言葉。

これがこの曲の最大の切なさです。

理屈では分かっている。

もっと大事にしてくれる人がいるかもしれない。

別れた方が楽かもしれない。

それでも好き。

恋愛の厄介さと愛おしさが、
この一行に凝縮されているように感じます。

『まっぴらだってば!』が描いているもの

この曲が描いているのは、

・愛情表現のすれ違い
・大切にされたいという願い
・「重い」と言われることへの不安
・それでも消えない恋心

なのかもしれません。

怒っているようで、本当は愛されたい。

強気なようで、本当は傷ついている。

そんな不器用な恋心が詰まった楽曲です。

まとめ

つばきファクトリー『まっぴらだってば!』は、

恋人への不満をぶつける楽曲でありながら、

その根底には

「ちゃんと愛したいし、ちゃんと愛されたい」

という純粋な願いが流れています。

「重い女」なのではなく、
真剣に恋をしているだけ。

だからこそ、

  なのに、どうして、こんなにもあなたがいい

というラストの一言が胸に刺さるのです。

恋愛の理不尽さと愛おしさを、
痛いほどリアルに描いた一曲と言えるでしょう💄✨

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