こんにちは!ナユタス堺東校です😊
「コネクト」「カラフル」「ヒトリゴト」など、
アニメ作品とともに印象に残る楽曲を数多く届けてきたClariS。
そんなClariSの15周年を記念したツアー、
「ClariS 15th Thanks Tour 〜一夏灯祭〜」
の大阪公演が、2026年9月13日(日)にオリックス劇場で開催されます!
大阪公演は17:00開場・18:00開演。
全席指定8,500円(税込)で案内されています。(ソニーミュージック)
今回はライブ情報だけではなく、
ClariSの大きな魅力でもある「透明感のある歌声」に注目。
「透明感がある声って、そもそもどんな声?」
「高い声が出れば透明感が出るの?」
そんな疑問を、ボイトレ目線から考えてみましょう!💡
ClariSの歌声はなぜ「透明感」があるように感じる?
「透明感のある歌声」という言葉はよく使われますが
実は声に「透明」という種類があるわけではありません。
私たちが透明感を感じる背景には、
声の明るさ、息の流れ、発音、力みの少なさ、高音の響き方など
いくつもの要素があります。
ClariSの楽曲を聴くと、高い音でも必要以上に押し出すような歌い方にならず、
メロディーがスッと前へ流れていくように感じる場面があります。
これが楽曲の持つ爽やかさや幻想的な雰囲気ともよく合っています。
つまり「透明感」は声質だけで決まるのではなく
その声をどう使っているかによっても大きく変わるのです。
「コネクト」は高音よりも“軽さ”を聴いてみたい
ClariSを代表する一曲といえば、
やはり「コネクト」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
この曲をカラオケで歌ってみると、意外と難しい。
音程を追うことに集中すると、高いところで声を強く出してしまい
原曲とは違った印象になりやすいからです。
ここで考えたいのが、
高音=大きな声
ではないということ。
高い音になるほど「届かせなきゃ!」と力を入れたくなりますが
喉周辺まで力んでしまうと声が重くなり、軽やかさが失われることがあります。
ClariSらしい雰囲気に近づけたいなら、最高音だけに注目するより
低いところから高いところまで声の重さがどう変化しているかを聴いてみると面白いでしょう。
透明感を作っているのは「息の量」だけではない
透明感のある歌声を真似しようとして、
「息をたくさん混ぜればいいのかな?」
と思ったことはありませんか?
確かに、少し息を含んだ柔らかな声は透明感につながることがあります。
ただ、息を増やしすぎると声の芯まで弱くなり、
今度は音程が安定しにくくなったり、フレーズの途中で息が足りなくなったりします。
ClariSのようなクリアな歌声を考えるなら、単純に「息っぽい声」と捉えるより、
芯のある声の周りに柔らかさがある
と考えた方が分かりやすいかもしれません。
透明感と弱々しさは、似ているようで別物です。
2人の声が重なることで生まれる“もう一つの音色”
ClariSをボイトレ目線で見るなら、
ソロではなく複数の声が重なったときの響きも外せません。
一人で歌えば、一つの声色が前に出ます。
ところが複数の歌声が重なると、それぞれの声に含まれる響きが混ざり
単独では作れない音色が生まれます。
ここで重要なのは、二人とも完全に同じ声を出す必要はないこと。
むしろ、それぞれの声質に違いがあるからこそ
重なった瞬間に厚みや広がりが生まれます。
ClariSの楽曲をイヤホンで聴くときには、メロディーだけを追うのではなく、
「今、声がどう重なっているんだろう?」と耳を向けてみるのもおすすめです。
普段とは違った聴こえ方を発見できるかもしれません。
「ヒトリゴト」に感じる、言葉を重くしすぎない歌い方
「ヒトリゴト」のようなテンポ感のある楽曲では、
歌声の軽やかさとともに言葉の運び方にも注目できます。
日本語の歌では、一文字ずつはっきり発音しようとしすぎると
曲によっては歌が重たく聞こえることがあります。
もちろん歌詞を伝えることは大切です。
しかし「全部の文字を同じ強さで発音する」のと
「言葉が自然につながって聞こえる」のは別のこと。
ClariSのような軽やかな楽曲を歌うときには、
歌詞を一文字ずつ切り離すのではなく
一つのフレーズとしてどこへ向かっているのかを意識すると
曲の流れを作りやすくなります。
これはJ-POPを歌うときにも使える考え方です。
透明感を出そうとして「声を細くする」のは正解?
ここは、ClariSの曲を歌ってみたい方に特に知ってほしいポイントです。
原曲を聴いて、
「自分の声は太いから合わない」
「もっと細い声にしないとClariSっぽくならない」
と思う必要はありません。
そもそも声質には一人ひとり違いがあります。
無理に声を細く作ろうとすると、
自分が本来持っている響きを失ってしまうこともあります。
大切なのは声質そのものをコピーすることではなく、その歌声から技術を学ぶこと。
例えば、力まず高音へ移動する感覚や、
言葉を滑らかにつなぐ歌い方、フレーズによって声の強さを変える表現などは
自分の声質のままでも取り入れられます。
「憧れの歌声に近づく」と「その人と同じ声になる」は、別の目標なのです。
ライブでは「CDと同じか?」ではなく変化を楽しんでみる
今回のオリックス劇場公演へ行く方におすすめしたいのが、
音源との違いを楽しむことです。
レコーディングされた音源では、何度でも同じ歌声を聴くことができます。
ライブはそうではありません。
会場の響き、その日の声、曲と曲の流れ、
観客の空気などが重なり、その日だけの歌になります。
だからこそ、
「CDとまったく同じだった!」
だけを基準にする必要はありません。
伸ばす音が少し違ったり、声の強弱が変わったり、ライブならではの表現が加わったり。
普段聴いている一曲が、生歌ではどう変わるのか。
ボイトレに興味がある方なら、そんな視点でライブを聴いてみるのも面白いと思います。
ClariSの曲を歌うなら「自分の透明感」を探してみよう
ClariSの楽曲が好きで、「自分でも歌ってみたい!」という方もいるでしょう。
そんなとき、最初から原曲そっくりの声を目指す必要はありません。
例えば同じ「コネクト」を歌っても
柔らかい声の人と芯の強い声の人では、似合う歌い方が違います。
自分の声を録音してみると、
「思っていたより声が重い」
「この高さだけ急に苦しそう」
「逆にこの部分はきれいに響いている」など
歌っている最中には分からなかった特徴も見つかります。
そこから自分に合った息の使い方や響かせ方を探していく。
ClariSをコピーするのではなく、ClariSの楽曲を自分の声でどう魅力的に歌うか。
それもボイトレの楽しさの一つです。
「ClariS 15th Thanks Tour 〜一夏灯祭〜」大阪公演情報
大阪公演は2026年9月13日(日)、オリックス劇場で開催予定です。
開場:17:00
開演:18:00
会場:オリックス劇場
料金:全席指定 8,500円(税込)
6歳以上はチケットが必要で、6歳未満の未就学児は入場不可と案内されています。
なお、9月公演の会場グッズ販売についても公式から案内が出ており、
大阪公演では14:00〜16:30に先行販売が予定されています。
販売時間などは当日の状況によって変更される場合があります。
まとめ|ClariSを聴くと「高音=力強く出す」だけではないことが分かる!
ClariSの魅力をボイトレ目線から見てみると、
単に「高い声がきれい」というだけではないことが分かります。
高音でも重くなりすぎない声、柔らかさを残した響き、自然に流れていく言葉、
そして複数の歌声が重なったときに生まれる音色。
そうした要素が合わさって、ClariSらしい透明感につながっているのでしょう。
そして、これはClariSの曲を歌う方だけの話ではありません。
「高音になると苦しくなる」
「柔らかく歌おうとすると声が弱くなる」
「自分の声に合った歌い方が分からない」
という悩みは、ボイトレでもよく出てくるテーマです。
NAYUTAS堺東校ではマンツーマンでボイストレーニングを行っているため、好きなアーティストや歌いたい曲に合わせて練習できます。
ClariSの楽曲が好きな方も、今回のライブをきっかけに「聴く」だけでなく、自分の声で歌う楽しさにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
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