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COMING KOBEと考える、モッシュ&ダイブ禁止のこれから|岡本静愛のフェス観察記|NAYUTAS神戸三ノ宮校

🌈 ナユタス神戸三ノ宮校から
🌞岡本静愛(しずえ)です👩‍🏫

先日、神戸で開催された【COMING KOBE 2025】(音楽フェス)
今年も神戸に音楽好きが大集結。

今日は真面目な話デス👩‍🏫
いつもまじめちゃうんか〜い🫱💥

 

あの頃のモッシュ&ダイブはもういない。
でも、それでいいのかもしれない。

 

1.フェスの熱気と“安全第一”の空気

毎年、音楽を通じて震災復興支援の想いを伝えるこのフェス。
メリケン波止場⚓️⛴️に広がる、開放感溢れる会場は、
熱気と笑顔に満ちていました。

ただ一方で、会場アナウンスで繰り返し告知されていたのが「モッシュ&ダイブ禁止」の注意喚起。
※とくにカミングコウベは、チャリティーフェスの為、プロのセキュリティー(受け止めてくれる人)がいません!

今年はとくに、安全への意識が高まっていたように感じます。

 

2.なぜ禁止?そして、それでも盛り上がる現場

モッシュやダイブといえば、フェス文化を象徴する風景のひとつ。
好きなバンドの登場に全身で応えるようなその熱狂は、ある種のライブの醍醐味でした。
しかし近年では、怪我やトラブル、他の観客への配慮不足などから禁止されるケースが急増。
COMING KOBEも例外ではなく、年々そのルールが明確化されてきた印象を受けます。

その背景には、過去の事故やSNSでの炎上、さらにはコロナ禍後のイベント再開に伴う慎重な空気感があるのでしょう。

「フェスはみんなで作るもの」

「誰もが安心して楽しめる空間に」

といった主催者の想いが、いたるところに表れていました。

フェス文化も時代とともに変わりつつある

とはいえ、現場の熱気は衰えていたかといえば、まったくそんなことはありません。

観客たちはジャンプや拳を上げる、手拍子、シンガロングなど、
モッシュやダイブ以外の方法で音楽に応えていました。

それはまるで、「ルールの中で最大限楽しもう」という、
オーディエンス側の工夫と成熟が見えた瞬間でした。

もはや「ぶつからなくても一体感は作れる」時代に入ったのかもしれません。

 

3.モッシュは「悪」なのか?今後への視点

確かに、
「昔はもっと自由だった」「音楽に身を委ねるのがライブの本質」という意見もあります。

NAHO先生はもちろん、私自身も、かつて最前でモッシュに揉まれながら音を浴びていた頃を思い出すと、少し物足りなさや寂しさを感じるのも事実です。
しかし今、COMING KOBEのような大規模フェスが生き残っていくためには、
「ルールを守ることが前提」の時代に入ったのだと強く感じます。

音楽を愛する者として、どんな形であれその場に身を置けること自体が尊い。
そして、モッシュやダイブがなくても、アーティストの熱量や観客の想いが響き合えば、
十分に“伝わる”のです🥹💦

 

4.まとめ

モッシュやダイブの禁止は、フェスの「終わり」ではなく「新しい形」の始まり。
COMING KOBE 2025が見せてくれたのは、楽しみ方の進化音楽を共有する場の未来でした

しい毎日、
しい自分。
ここにありまーす。

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