こんにちは！
皆さまいかがお過ごしでしょうか？？
最近レッスンにて、趣味で楽しく通われている神戸市北区在住の50代の男性の生徒さんが、
斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」を練習されていて、
僕も専門学校に通っている時に課題曲として練習していたので、
懐かしいなぁ〜と思いながらレッスンをしていました😊
せっかくなので本日はこの
「歌うたいのバラッド」の歌い方と歌詞の考察
発売当時の秘話など調べてみましたので、書いていきます！🎶
1997年に発売された本楽曲は、奥田民生さん、Crystal Kayさん、
その他多くのプロのアーティストにカバーされ、今や有名曲として知られていますが、
リリース時のオリコンランキングはなんと91位だそうです。😳
その後幾度となくライブで演奏され、
リスナーの口コミやラジオでのオンエアなどによって少しずつ音楽ファンの間で共有され、
有名になっていたそうです！
2022年には「THE FIRST TAKE」で本楽曲が披露されたり、
2017年にはアニメ映画の主題歌としても起用されるなど、20年以上経った今でも人気なことが伺えますね！✨
本楽曲は曲名からも分かる通り、シンガーソングライターを主人公にしたバラードラブソング。
曲を書くこととは？歌う事とは？
本質を捉えるような歌詞を紡ぎながら、
サビの最後には”愛してる”で終わる。
大切な人に伝えたい大事な言葉は、短い言葉だけれど、”愛してる”。
これだけなのだというのを、本楽曲は歌っているのかなぁと思いました💭
では気になる歌い方について解説します♪
そもそも曲名のバラッドとは、バラードの語源に当たる言葉ですが、
歌詞が物語り調で、個人個人の歌い手が物語の大筋に基づいて自分なりの言葉で歌うものだそうなので、
曲全体を通して語るように、歌詞を伝えるように歌いたいですね！
まずＡメロから！
語るように歌って行きたいのですが、
ここでポイント！💡
歌の中でフレーズの初めと語尾が綺麗だとそのフレーズが綺麗に聞こえるという現象があるのですが、
最初のフレーズの2文字、”嗚呼”をメロディとして歌うのではなく、
自分が本当にその言葉を言っている時の感情で”嗚呼”と言ってみてください！
ボイトレ的に言うと、
息を込めて歌います！
また語尾に関しては、雑に歌わないで、最後の2文字”ない”を丁寧に歌いたいです！
Bメロから少しずつ盛り上がっていきます！
サビで一気に感情を爆発させます！💥
サビの高音がソの音(ピアノの真ん中のドから黒鍵含めず４つ上がったところ)で、
その辺りの音が連発されるので、人によっては歌うのがちょっときついって方がいると思います！
生徒様もそうでしたが、息が足りず高音を出すための力が足りない方が多いのではないかと思うので、
ブレスをしっかり取る事を意識しましょう💨
またサビ始めの「今日だって」の「て」から低音に下がるので、この音をしっかり捉えにいきましょう！
高音を出す感覚のままサビを歌い続けると苦しくなってくるので、低音に着地したいです！
ラスサビは高音が続きますが、ブレスをしっかり取って歌えれば大丈夫です！
これらの事を意識して是非練習してみてくださいねー！🎶
以上、「歌うたいのバラッド」について書かせていただきました！
ナユタス三宮駅前校では、趣味で楽しく通いたい方から、プロを目指している方まで
様々な生徒さんが通われてます！
まずは無料体験レッスンからお待ちしてますので是非受けに来てくださいねー！！
https://nayutas.net/trial/?school_select=sannomiyaekimae
それでは！٩(^‿^)۶
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インスタもやってます！
先生達が歌ったり、踊ったり遊んだりしてまーす🎶🎶🎶
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