こんにちは!
神戸のボイトレ、ナユタス三宮駅前校のスタッフです!!😊
本日のブログは!
映画「ラストマイル」書き下ろし主題歌、
米津玄師さんの「がらくた」を解説します!
後半は歌い方です🎤!!
「がらくた」は“壊れていてもかまいません“というキーワードをもとに、例えあなたが壊れていても許容する。
そういった変化する状態の中でお互いが受け止めながら歩んでいく人間同士のコミュニケーションを描いているそうです。
「がらくた」の歌詞の意味を考察!
「がらくた」は“壊れている“事を許容するラブソングです。
米津さんのこの曲についてのインタビューがあったので、歌詞と紐付けてご紹介します!
“例えばあなたが〜生きていてよ“までの歌詞
・精神的に落ち込んだ友達に会いに行った時に自分の状態を話してくれたが、その中に「自分は壊れてない」という言葉があった。
それに対して、「そうなんだ」と受け入れたが、あとあと「壊れてちゃいけないのだろうか?」と疑問に思い、「壊れてたって構わないよ」と言えたら良かった。
“2人はがらくた“
・この言葉は自虐だと思っていて、自虐には色々種類があると思っています。
この歌詞の自虐は「容認」という意味。
「結局、自分ってこんなもんだよな、わはは」のような、自分自身を容認するという形の自虐が、一番自分にとって心地がいい。
恐れでもなければ、ある種の優しさとか気遣いでもなく、ただカラッとした明るさ。
そういうものが曲に宿ってほしいという気持ちがあった。と語っていました!
歌詞全体通してみると米津さんがこの曲で伝えたかったのは上記の想いが凄く強かったのかなぁと感じました!
歌詞のテーマやメッセージを理解することができましたか?
次はその歌をどのように歌い上げるかです。
歌詞に込められた感情やストーリーを効果的に伝えるためには、歌唱テクニックや感情表現が必要です!!
これから紹介する歌い方のポイントや実践的なアドバイスで、歌詞の持つ意味をさらに引き立てるボイトレ的アプローチを知っていただけると嬉しいです(^^)
✨歌い方とおすすめ練習法✨
米津さんの語りかけているような歌い方が特徴的ですね!
①抑揚
抑揚をつける事で、歌詞がより伝わるようになります!
この曲では言葉の長さで抑揚をつけます。
言葉を伸ばすところ、短くするところをしっかり意識しましょう!
“上手くできなくて“
→うーまくでーきなーくて
伸ばしどころを作った後は、言葉を早くいい短くします!
余談ですが、ボーカルのリズム感は言葉の長さで決まるためこちらを意識するとリズム感にも繋がるのでおすすめです♪
②裏声
この曲の裏声は単発ではなく地声→裏声なので、地声から引っ張って繋げていくと裏声が強く出しやすいです!
“例えばあなたが“
→あーなたが
“あ“が地声、“な“が裏声
以上のポイント意識しながら是非練習してみてくださいねー!
これからの自分のスキルをさらに高めたいとお考えなら、実際に声を使った体験もお勧めです⭐️
ボイストレーニングの体験レッスンに参加することで、声の使い方や表現力をプロの指導のもとで実践的に学べます。
歌が大好きな方、音楽に興味がある方は、ぜひナユタス三宮駅前校の無料体験レッスンを受けてみてくださいね♪
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