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Ado「初夏」の歌詞の意味考察と歌い方解説![神戸・三宮のボイトレ教室]ナユタス三宮駅前校

こんにちは!

神戸・三宮のボイトレ、ナユタス三宮駅前校のスタッフです!

本日のブログは!

Adoさんの「初夏」について解説します!

⭐️後半は歌い方ですー!!

先日発表されたばかりの本楽曲は、Adoさんが作詞作曲を手掛けています。

Adoさんが17歳の時には楽曲自体は存在していて、大人になって書き直して完成させたそうです!

YouTubeで公開されたmvは、Adoさんの「私の情けない姿を描いて欲しい」という言葉から、「少女の憧れた大人、大人になってしまった自分、

ずっと言ってやりたかった言えなかった言葉、独りよがりとワガママ、窓の外では花火が上がっている、美しく枯れている、歌を書いた、まだ誰のためにもなれない、彼女が大嫌いな彼女」

が描かれているそうです。

「初夏」の歌詞の意味を考察!

MVの概要に「大嫌いな夏と、大嫌いな自分の歌です。」とあります。

気になる歌詞をピックアップ

“無茶苦茶な歌詞では 

救えない命がいくつもある”

“初夏の風にまたや酔わされて

自惚れた自我を歌ってしまう”

→この曲をライブで披露したAdoさんは、

「これは誰かを救えるような曲じゃない」と言ったそうですが、季節の変わり目、気分の良い時に調子よく自分の事を歌ってみたけど、自分はそんな大層人間じゃないんだと自己嫌悪に落ちているのかなぁと考察しました!

“美しく枯れる都会の花火”

→花火を打ち上げて開いた瞬間の綺麗さとすぐに消えていく儚さを表現している

歌詞からは、自分自身を好きになれないAdoさんの感情が表現されているなぁと感じました!

楽曲の魅力や感情の表現方法が理解できたところで、次に注目したいのはその歌い方です。

歌詞の内容を最大限に引き出すには、歌い方のコツやおすすめの練習方法、歌唱テクニックについてボイトレ的アプローチを解説します、ぜひ最後までお読みくださいねー!

歌い方とおすすめ練習法

地声と裏声の切り替えと、叫び声のように歌っている箇所があるのも特徴的ですね!

①地声と裏声の切り替え

サビがわかりやすいですね!

まず地声→裏声の場合は、裏声を強く出すために地声の力を使いたいです!

地声から引っ張って繋げて裏声を出せると強く出しやすいですよー!

裏声→地声の場合は地声に返ってくるパワーがが足りないと裏返ったままになるので、

パワー(腹圧)と地声に落とす意識が大事です!

ちなみに地声=胸声(チェストボイス)なので胸に響かしていきましょう!

②叫び声

発声時のイメージは大事なので、叫んで歌ってみるというのも大事ですが力まないようにしたいですね!

この叫び声を出している時、声帯閉鎖というのが起きてます。

声帯閉鎖の練習ですが、エッジボイスをやりましょう(呻き声のような声)

ポイントは口をあけ、力まないように小さい声でやるのがポイントなので是非やってみてくださいー!

ここまでお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️

 

これから何かスキルを高めたい方や、趣味を持ちたいと考えている方!!

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