【歌いたい！】K-POPの歴史となり立ち – ボイトレならNAYUTAS（ナユタス）

みなさんおはようございます！NAYUTAS仙台駅前校スタッフです！😊

皆さんはK-POPアイドルをいくつご存知でしょうか？

日本でも人気のあるグループが多く存在しているK-POP。
そんなK-POPがどの様に誕生して発展したのか気になったのでまとめてみました！

私も韓流アイドルみたいに容姿端麗になりたい、、（笑）

K-POPの誕生と韓流アイドル
日本とK-POP

K-POPの誕生と韓流アイドル

そもそもK-POPとは、韓国のポピュラー音楽の総称で、ダンスミュージックやヒップホップ、R&Bなどの要素を取り入れた音楽スタイルと定義付けられることが多いです。

実はK-POPの起源は、1885年にアメリカの宣教師が韓国の歌詞で西洋の民謡を教えたことであると
されています！

まさか西洋の民謡にルーツがあるとは、、面白いですね☺

K-POPを語る上で欠かせないのが「K-POPアイドル」の存在だと思います。
K-POPアイドルの歴史に関しても調べたところ4つの世代に区分することがわかりました。

まずは第1世代です！

第1世代（1996年～2004年）：韓国アイドルの元祖とされるのはH.O.T.やS.E.S.などのグループで、韓国の伝統的な歌謡曲とは違うヒップホップやR&Bを取り入れた新しい音楽を作り出しました。彼らは、韓国の若者のみならず、日本や台湾などのアジア諸国にも人気を広げ、韓国の音楽文化を発信しました。

続いて第2世代。

第2世代（2005年～2012年）：韓国アイドルの革新者とされるのは、東方神起やBIGBANG、少女時代やKARAなどのグループで、韓国の大手事務所が練習生制度を導入し、歌やダンスに優れたアイドルを育成しました。彼らは、日本での活動を積極的に行い、日本の音楽市場に大きな影響を与えると共に、インターネットの普及によりYouTubeなどの動画サイトでK-POPのMVが世界中に拡散され、K-POPのファン層を広めたきっかけにもなりました！

このあたりからなじみ深いのではないでしょうか？
第3世代です！

第3世代（2013年～2019年）：韓国アイドルの世界的な影響力を高めたのは、PSYやBTS、BLACKPINKなどのグループで、韓国の音楽だけでなく、韓国の文化や言語、ファッションなどにも注目を集め、韓流と呼ばれる現象を引き起こしました。彼らは、SNSを活用することで世界中のファンとコミュニケーションをとることが可能になり爆発的な人気を博しています！それに加え多国籍なメンバーやトランスメディア・ストーリーテリングなど、グローバルな展開を見越した戦略をとる先鋭的な活動を行っていると言えます！

そして現在に続く第4世代です。

第4世代（2019年～現在）：韓国アイドルの新たな挑戦者とされるのは、ITZYやTXT、aespaなどのグループで、韓国の音楽市場が飽和状態になった中で、独自のコンセプトやスタイルを打ち出しました。彼らは、オーディション出身者や兄弟グループが多く、ハイスキルなパフォーマンスを披露しています。また、AIやVRなどの最新技術を活用するなど新たな特徴を持つ革新的グループです。

K-POPと日本

このような歴史を作ってきたK-POP。
日本でもその人気は確実なものになっています！

NAYUTASに通われている生徒様の中でも韓流アイドルが推し、という方のお話をよく聞ききますね！

そんな日本での韓流ブームとK-POPの関係性は2010年～2019年が大きな転換点となります。

韓流ブームは大きく4次に分けることが出来ます。
K-POPは主に第2次・第3次韓流ブームに影響を与えました！
それぞれ細かく見ていきましょう。

第2次韓流ブーム（2010年～2012年）：この時期の韓流ブームは、K-POPアイドルが日本に進出し始めたことで起こりました。特に、東方神起や少女時代、KARA、BIGBANGなどのグループが日本の音楽市場に大きな影響を与え、紅白歌合戦に出演するまでになりました。また、K-POPアイドルの台頭から韓国ドラマも人気を博し、「美男＜イケメン＞ですね」や「シークレット・ガーデン」などが話題になりました。

第3次韓流ブーム（2016年～2019年）：この時期の韓流ブームは、BTSやTWICEなどのグループが世界的な人気を獲得し、日本でも若い層を中心に支持されたことで起こりました。また、K-POPアイドルに憧れを抱き韓国のメイクやファッションも注目されるようになり、オルチャンメイクや韓国コスメなどが流行りました。

このように現在の我々の文化にもK-POPの影響は大きいと言えるでしょう！