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【自宅で】声を出さないボイストレーニング-①発声に必要な筋肉編

みなさんおはようございます!

NAYUTAS仙台駅前校スタッフです!😄

今回は前回のブログでご紹介した、「声を出さないボイストレーニング」のトレーニング解説編第1弾です!

前回のブログはこちら!

https://nayutas.net/school/sendaiekimae/blog/15437/

第1弾は、「発声に必要な筋肉」についてのトレーニングをご紹介していきます!

発声に必要な筋肉は、口唇や舌、顎などの筋肉のことです。

では、具体的にどんなエクササイズがあるのでしょうか?

以下にいくつか紹介します🤓

 

目次

1.声を出さないボイストレーニング:①-ⅰ「口唇を動かすエクササイズ」

2.声を出さないボイストレーニング:①-ⅱ「舌を動かすエクササイズ」

3.声を出さないボイストレーニング:①-ⅲ「顎を動かすエクササイズ」

 

1.声を出さないボイストレーニング:①-ⅰ「口唇を動かすエクササイズ」

口唇は、母音や子音の発音をする際に重要な役割を果たしています。

口唇が柔らかいと発音が明瞭になります。

エクササイズは以下の通りです。

①口を大きく開けて閉じる動作を10回繰り返します。

②口角を左右に引っ張って、笑顔の形を作ります。そのまま10秒間キープします。

③口角を上下に動かして、びっくり顔や不満顔などの表情を作ります。それぞれ10秒間キープします。

④口唇を前に突き出して、魚のような形にします。そのまま10秒間キープします。

⑤口唇を左右にずらして、斜めにした形にします。それぞれ10秒間キープします。

次は、舌のエクササイズです~⏬

 

2.声を出さないボイストレーニング:①-ⅱ「舌を動かすエクササイズ」

舌は、特に子音の発音に関係しています。

舌の位置や形が変わると、発音も変わってきます。

エクササイズは以下の通りです。

①舌先を上あごにつけて、そこから前歯の裏側まで滑らせます。この動作を10回繰り返します。

②舌先を下あごにつけて、そこから下歯の裏側まで滑らせます。この動作も10回繰り返します。

③舌先を左右の歯茎につけて、そこから左右の頬の内側まで滑らせます。この動作も10回繰り返します。

④舌全体を上あごや下あごに押し付けて、舌筋を伸ばします。それぞれ10秒間キープします。

いかがですか?

それではラスト。顎のエクササイズです!⏬

 

3.声を出さないボイストレーニング:①-ⅲ「顎を動かすエクササイズ」

顎は、口腔内の空間や圧力に関係しています。

顎を動かすことで、口腔内の環境が変わります。

エクササイズは以下の通りです

①口を閉じた状態で、顎先を前後に動かします。この動作を10回繰り返します。

②口を閉じた状態で、顎先を左右に動かします。この動作も10回繰り返します。

③口を開けた状態で、顎を上下に動かします。この動作も10回繰り返します。

④口を開けた状態で、顎を左右にひねります。この動作も10回繰り返します。

お疲れ様でした!

これらのエクササイズは、声を出す前や声を出した後に行うと効果的です。

また、表情筋のトレーニングにもなりますので、表情が豊かになってコミュニケーション能力の向上にもつながります!

ぜひ取り組んでみてください♪

前回のブログでもいいましたが、これらは基礎トレーニングなので毎日コツコツと続けることが重要です!

ただし、トレーニング部位に少しでも異変を感じたらトレーニングを中止してください。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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