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【音域を広げたい】低音を苦しくならずに歌うコツとは?

こんにちは!ボイトレ講師の木皿です。

みなさんは声フェチですか?

 

突然何を言い出すのか、と思った方もいるかもしれませんが

 

歌を歌う人は少なからず「声」に興味があるわけで…

私も職業柄色んな人の歌声を分析するし、好きになっちゃう声の傾向ってあります。

声フェチです。

 

人の骨格・性格・生き方がすべてあらわれる声。全ての声に魅力があるというのは前提として

 

私が、なんか好き!になっちゃうのが、「低くて深い声」と「ハスキーで張りのある声」です。両極端。

 

コブクロガチ勢の私ですが、黒田さんの優しく深く包み込むような歌声が大好きで、学生時代は「そばにいれるなら」を何度もリピートしていました。

また、小渕さんはハイトーンと切ない嗄声が印象的ですが、彼の低音も大好きでたくさん真似しました。でも私は女性なので下の音域があとちょっと足らず、ものすごく躍起になって練習した覚えがあります。笑

 

身体の構造的に、単純に言うと、高音はトレーニング次第でどこまでも伸ばすことが可能です。しかし、低音は人それぞれの楽器(身体)に、限界があります。

 

でも、私と同じように男性ボーカルの曲を歌いたい女性もたくさんいるのではないでしょうか?

 

そんな方に朗報!低音域も、訓練をすれば多少は広がります!身体の使い方を知ると、自分の限界が想像より低い音だということに気付きます。

 

今回は「低音の出し方」についてお話ししていきます!

これは、高い声という武器を持っているけど低音域に苦手意識がある男性にもおすすめです。

 

低音を出すコツは「身体を大きく使うこと」です!

 

コントラバスのように低音担当の楽器は大きい。バイオリンのように高音担当の楽器は小さい。

人間の体も一緒です!骨格が大きく身長が高い人は声が低い傾向にあり、華奢・小柄な人は声が高い傾向にあります。

 

では今の自分の声を低くするにはどうするか。

 

1. 胴体~口腔を太く使うトレーニング

 

要は楽器を大きく使えばいいのです。

脇腹に手をあてて、肋骨が広がるように息を吸ってみましょう。

(肩が上がらないように注意!)

そして、そのサイズがあまりかわらないように、胴体~喉~口腔まで太さをしっかり保ったまま、「ア~」で低い音まで下がってみましょう。

深く吸った呼吸を、ゆったり吐ききるようにするのがコツです。

 

2. 喉をひらく

 

伝わりやすい言い方のひとつとして「喉をひらく」というのがあります。

のどぼとけを下げる意識をもって、頭蓋骨のあごの部分を下に落とすようにして、ゆったりと開いたまま呼吸をしていきます。

リラックスしたまま呼吸ができていたら、そのままその呼吸に「ア~~」の声をのせて下がっていきましょう。

呼吸が下に落ちるのではなく、前に進んでいくようにイメージすると歌いやすいです。

 

直ぐに劇的に変わることは難しいですが、トレーニングを繰り返していくと低くて歌えなかった曲も歌えるようになる可能性が大いにあります!

 

私も昔は3Dが限界でしたが、今は3Bまで広がってコブクロの「蕾」が現キーで歌えるようになりました。笑

 

好きな曲が歌えるようになるって、嬉しい!

ぜひ試してみてください!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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