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【洋楽マスターへの道】洋楽をかっこよく!母音の出し方で差をつけよう

みなさんこんにちは!

ボイトレ講師の木皿です。

最近はK-POPをやりたい!という生徒さんが多いですが、10代の子たちはすごいですね。

韓国語を、耳で聞いて即座に覚える。

私も韓国語はわからないので、レッスンの時はルビありの歌詞を観ながら何回も聴いて覚えるんですが、若い脳を持つ子たちの覚える速さと言ったら….

 

韓国語、そろそろ勉強したほうが良いかもしれない…

 

こんな感じの私ですが、洋楽は任せてください。笑

逆に韓国語バッチリ!!!なボーカリストの方、仲間入りお待ちしております。

 

今回は洋楽をかっこよく歌うコツをお話ししていきます!

 

英語と日本語の発声の大きな違いの1つは、

母音の発声の仕方!

 

これは身体の作りに由来します。

英語圏の人々の骨格と日本人の骨格を比較してみましょう。

日本人に多い頭のかたちに比べ、欧米によく見られる頭は奥行きがあり、下あごがしっかりしていることがわかります。

結果、英語の母音は、口の中を深く大きく使った発音になります。

 

つまり、a i u e oの英語っぽい発音を超簡単に説明すると、こんな感じです。

 

a:下あごを落として口を広く縦に開ける。舌は脱力して置いてある

i:「イ」と「エ」の中間のような発音。aの状態からあまり顎を閉じない

u:顎を自然に落としたまま唇を少しすぼめる。「オ」と「ウ」の中間のような発音

e:iよりやや口は縦に開き気味になる。

o:aよりも少し縦の開き方で、唇も少し前に出る。場合によっては「ア」に近くてもいい。

 

※実際は日本語にはない母音がもっと細かくたくさんありますが、とりあえず便宜的に上記だけ

※そしてどういう文字の並びかでも発音は変わりますがまた別の機会で

 

どの母音でもほぼ共通するポイントが、「口の中を広く」です!

 

実際に聴いてみましょう!

 

I Will Always Love You /Whitney Houston

Whitney Houston – I Will Always Love You (Official 4K Video)

 

ラストのサビ(3:08あたりから)で表情がよく見え、何度も同じフレーズがでてくるので、ここを参考にしてみます。

 

And I will always love you

 

And I→エは横より縦に大きく開きます。イはほぼ口は閉じず、前述の通りイとエの間の発音です。

You→口をすぼめていますが口腔はしっかり広くとって、下あごも自然に下に落ちています。

 

なるほど~!と思ったら、今度は鏡を見ながら、ホイットニーヒューストンの表情の動かし方をまねて、歌ってみてください。

思ったより大胆に動かす必要があるのがわかると思います。

※顎関節症の方は無理しないように!

 

慣れてくると、ネイティブっぽい流暢な英語で歌えるようになってきます♪

 

この曲はどう歌えばいい??などの疑問もレッスンでは解決していきますので、興味ある方はぜひ体験レッスンお越しくださいね~(^^♪

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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