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ボイストレーニングコース

【ボイトレ講師が解説!】裏声が弱い人のためのヘッドボイス習得方法解説

みなさんこんにちは!

ボイトレ講師の木皿です。

冬は特に乾燥する仙台、冷たい風が肌に刺さるようになってきました…

みなさんは風邪などひいていませんか?

 

私は先日しっかりめの風邪をひいて、全然声が出ず歌うどころではない状況になってしまいました(;´Д`)

幸い、おかげさまで2週間ほどで復活しましたが、さすがに焦りました~~!汗

ダメージを負った喉のケアについてはまた別の回でお話ししようと思います。

みなさんも、決して無理せず、体調第一でお過ごしくださいね!

 

さて今回は、「ヘッドボイス」について解説していきます!

 

ヘッドボイスとは?

先日はファルセットについてお話をしました。

ヘッドボイスとは、力強くしっかりとしたクリアな裏声で、頭声とも呼ばれます。

頭や前頭部、副鼻腔でよく響きます。

 

Mrs. GREEN APPLE – 鯨の唄

 

ただ力任せに歌ってしまうと、金切り声になってしまいます。

どんな声も、歌の基本は、「喉はリラックスしていること」です♪

 

ヘッドボイスのコツ

・肋骨まわりの筋肉(とくにみぞおち)をしっかり使う

・喉はリラックスして、頭~額に響かせる

・顔、口の中の形も台紙

 

では練習してみましょう!

 

1.横隔膜の動きを感じる

みぞおちに拳をあててみましょう。

声をだすとき、拳を筋肉で押し返すようにして呼吸を吐いていきます。

深く息を吸って、「フッ!!」とろうそくを吹き消すように息を吐いてみましょう。拳がグッと押し返される感覚がありましたか?それが強い声をだすときの横隔膜の動きです。

 

2.声をのせる

先ほどの呼吸に、声をのせていきます。

男性なら高い「ラ~ド」、女性なら高い「ド~ミ」の音で。

「♪ヒッヒッヒッ」と歌ってみましょう。しっかりみぞおちの筋肉が動いているのを感じてください。

★iの母音だと頬や目の周りの筋肉が引き上げられ、鼻腔に声が響きやすいです!

 

3.メロディをのせる

額に強く響く声が出たら、「♪ヒ~~~」でメロディを歌ってみましょう。

力任せに息で押さずに、横隔膜の支えを持続して声を響かせることがポイントです!

 

感覚をつかむまで喉に負担がかかりますので、ほどほどに練習するようにしてくださいね。

また、きちんと発声できているかどうかプロの目で指導してもらうことで、無理のない発声練習ができます♪

NAYUTAS仙台駅前校でも無料体験レッスンを受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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