みなさんこんにちは!
ボイトレ講師の木皿です。
寒さも本格的になり、街にはクリスマスソングが流れるようになりました。
仙台では、毎年11月にゴスペルフェスティバルがあります。(2024年は9日でした!)みんなで手をたたきながら、一緒にゴスペルを歌うのもクリスマスっぽくて良いですよね♪
複数人で歌うときの醍醐味は、なんといってもハーモニー。
華やかな主旋律があって、全体を支えるベースとメロディのあんこ(隠れているけど美味しい部分)となるコーラスがあって、それぞれが調和したときの喜びは言葉に尽くしがたいものです。
でも、歌は大好きで得意だけど「ハモる」ができな~い!という方も意外と多いです。
反対に、楽器をやっている方は、感覚でさらっときれいにハモれたりしますね!
音感や音楽理論の理解があれば難しくないことではあるのですが、もちろんトレーニングをすれば”だれでも”ハモリができるようになります!
今回は、ハモリが上手になるおすすめの練習方法を紹介します!
そもそもハモリとは?
主旋律に和音を重ねること。
このとき、伴奏の音(コード)に沿ったメロディーを重ねる必要があります。
※コードについてはまた後日解説します!
ハモリ方
基本的には主旋律に、3度下/上または5度下/上の音を重ねます。
※いきなり何度とか言われてもわからんが…という皆様、これも後日解説します。とりあえずへ~~って感じで読み進めてください<(_ _)>
例えば、「ド」の3度上は「ミ」です。
ドとミを一緒に鳴らすと綺麗な和音になります。
5度上は「ソ」です。
「ドミソ」を同時に鳴らすとさらに奥行きのある和音が響きます。
メロディラインに合わせて、3度または5度違いの音でメロディをとっていくわけですね。
ちなみに、敢えて4度や2度にしたり半音を使ったりすることでよりふくよかになったり緊張感のある豪華な和音を作ることもできます!
讃美歌やゴスペルなど大人数で歌う曲でよく使われます。
参考までに、私が癒されたいときに聴く動画をおいておきます(笑)↓
練習方法
まずは3度、5度の感覚をつかみましょう!
ハモリに必要な感覚を鍛えるのにおすすめの音源です。
(このチャンネルは様々なボイトレ動画を投稿されていますので、みてみてください!)
慣れてきたら、曲でハモリを練習します。
曲の中では、ずっと3度または5度で歌うわけではなく、伴奏と主旋律の動きに応じて動きます。
[ハモリパート] 手紙 ~拝啓十五の君へ~ 音程バー サビ アンジェラ・アキ
音程バーが出ているので、メロディの動きが分かりやすいです。
主旋律とハモリのラインが近づいたり離れたりしていますね。
メインパートと自分のハモリラインがきれいに調和しているのを感じて歌えるようになるまで、繰り返し練習してみましょう。
できるようになったら、どんどん色んな曲で練習してみましょう。
まずはやってみることが大事!
ぜひ楽しく取り組んでみてください♪
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた👋
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