みなさんこんにちは！ボイトレ講師の木皿です。
楽しい音楽ライフを送っていますか～？
寒い季節は特に乾燥しますので、喉のケアを大事にしてくださいね！
ナユタスでは、いろいろな方が体験レッスンに来てくださいます。
身体が違えば当然声の出し方は十人十色なので、それぞれにあったアプローチを模索しながらレッスンしています。
私も今まで複数名の先生にお世話になり、ミュージカル・ポップス、クラシック声楽や曲のアレンジを勉強してきました。
今も2人の先生に師事いただいています。
信頼できる恩師に出会えたことは非常に幸運だったなと感じています！
ボイトレに通いたい、またはもう通っている方で、自分に合う先生がわからない、という方はいらっしゃるでしょうか？
というのも、正直な話、一般の方向けのスクールは講師のジャンルが多様で、経歴も個人差があるというのが現状です。
音楽大学卒の方もいれば、現場でジャズやオールディーズの演奏経験を長年積んだ方など、様々。
楽しく、確実にレベルアップするには、どの先生に教えてもらえばいいの～！？とさまよっている方も多いのではないのでしょうか。
本日は、自分に合った先生の選び方について、基準をお話しします！
目次
- 歌い方を分析してくれる
- 話を聴いてくれる
1．歌い方を分析してくれる
先述の通り、骨格や筋肉・経験・価値観は人それぞれ違い、それによってどう発声するかが変わります。
裏声の方が得意な方もいれば、地声のまま高音まで歌う方が楽な方もいます。
腹式呼吸や音感トレーニングなど基礎は共通していますが、その人の魅力と特徴をまず理解したうえで練習に取り組むことが大切です。
例えば、ミックスボイスを習得する場合。
・高音域は広く裏声なら高い声がでる。が、地声が苦手ですぐ裏声になってしまう。
(小柄/華奢な女性に多いです。声帯が小さく容易に張れますが、体幹が弱いとこうなることがあります。)
→まずは中音域をしっかりお腹の上部で支えてチェストボイスで歌う。
最初は多少喉声になったとしてもまずは地声で歌えるようになること。
地声でＣが出るようになってきたら、今度は鼻腔に響かせる練習をする。
・パワーのある地声だが、高音で喉が絞まる。裏声になった途端安定せず、弱くなる。
(男性に多いです。歌うときに身体をグッと固めている可能性が高いです。)
→腹式呼吸の時に、喉～肩～肋骨を固めないように意識する。
声を息で押さず、身体で響かせる感覚をつかむ練習をする。
しなやかで張りのあるヘッドボイスを最初に習得することで、パワーだけに頼らない自然な声になっていくことが多い。
このように、同じスキルをトレーニングするにも人に応じて変える必要があります。
自分がどんな歌い方か、練習の目的はどういうことか、を説明してくれる先生なら、あなたに合ったレッスンをしてくれるでしょう。
2．話を聴いてくれる
歌いっぱなし！ひたすら練習！
ということも必要な時はもちろんあります。笑
でも、一定の間隔で、
- 目標と現在地の確認
- 歌っていて楽しいかどうか
- 以前より向上していると感じるか
の再確認が必要です。そうでないと、ただがむしゃらに頑張ってもどこに向かっているかわからなくなってしまいます。
また、歌声は心と身体から作られるものです。
悩み事を抱えながら歌っても、自由に歌えないことの方が多いです。
気になることや話したいことがあれば、気兼ねせずに先生にお話ししてみましょう。
あなたに合った先生なら、あなたがどんな状況でどんな気持ちなのか、どうなりたいのかを聴いてくれるはず。
そして、必要なら先生の経験も踏まえながらアドバイスをしてくれると思います。
（私はドＭなので、先生に怒られたくてよく弱音を吐いていましたがｗ）
おわりに
いかがでしょうか？
ナユタスのホームページでは先生の経歴や得意分野を見ることができます。
日々無料体験レッスンも行っておりますので、チェックしてぜひお気軽に歌いに来てくださいね♪
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お気軽にお申込みくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました！
それではまた👋
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