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【すぐ声が枯れる人必見!】ボイトレ講師おすすめのばてない歌声を作るトレーニング

みなさんこんにちは!

ボイトレ講師の木皿です。

先日、5日間九州ライブツアーに行ってまいりました!

福岡、別府、宇佐、熊本、鹿児島と5か所で歌ってきましたが、その土地の雰囲気と風がそれぞれ違った良さがあって、とても楽しかったです♪

 

今回はミュージシャンの先輩と2人でまわるツアーでした。

朝が弱い私と対照的に、先輩は毎朝決まった時間に起きてランニングに行っていました。

そして水をめちゃくちゃたくさん飲んでいました。

 

安定したパフォーマンスの基礎はこんなふうにして築かれているのか…と、勉強になりました。

せめてあと1時間早く起きて朝トレーニングをしたい。

 

実は生徒さんからも、歌に体力トレーニングは必要ですか?とよく質問されます。

私としての答えは、「必須ではないがやったほうがベター」です!

 

歌って全身運動ですから、毎日身体のメンテナンスは必要です。

ただそれが筋トレだったりランニングだったり、ヨガだったり、ストレッチだったり、食事や声出しだったり、入浴だったり、人によって適した管理方法が異なります。

 

自分の最適コンディションをつくることで、ある程度長い時間でもバテずに良い歌声で歌うこともできるようになります♪

 

今回は、声が枯れにくくするトレーニング方法について、筋肉と発声の両方からアプローチしてみたいと思います!

 

目次

  1. 声を枯れにくくするトレーニング①ドッグブレストレーニング
  2. 声を枯れにくくするトレーニング②足上げ腹筋

 

1.声を枯れにくくするトレーニング①ドッグブレストレーニング

 

これは主にみぞおちを鍛える練習です。

楽に、声量を上げ音域を伸ばすことに繋がります。

 

犬の呼吸を真似してみましょう。

口を大きめに開いて「ヘッヘッヘッ」と息を小刻みに吐きます。

そのとき、浅い呼吸になってしまわないように、みぞおち部分に拳をぐっといれてその拳を筋肉でしっかり押し返すように息を吐きます。

 

慣れてない人は結構疲れるかも!

 

慣れたら、同じ呼吸で声を「ハッハッハ~」と出してみます。

いつもより声が楽に遠くに飛んで行く感じがしますか?

呼吸の時に横隔膜をしっかり使うと、自然に声量を上げることができるんですね。

 

2.声を枯れにくくするトレーニング②足上げ腹筋

 

字面だけでしんどそうですが。w

 

床に座り、後ろに手をついて足を伸ばします。

息を吸いながら、足を伸ばしたまま持ち上げます。

そしてこんどは歯の間から「スーーーー」と息を吐きながらつま先を下げていき、床につく前の一番きついところで止めます。

この動きを繰り返しましょう。

 

ポイントは、拍呼吸が揺れたり詰まったりしないように、スーーーとまっすぐ安定させること。

背中の下部でも支えるようにしてみましょう。

慣れてない人はたぶんかなりきついです。(笑)

 

慣れたら起き上がって、今のトレーニングで効かせた部分を意識した呼吸で歌ってみましょう。

 

高い声も楽に出ると思います。

 

いかがでしょうか!

運動が苦じゃない人や、シェイプアップもしたいという方にはおすすめのトレーニングです。

身体をしっかり使うことで、ばてにくい歌い方を身につけることができます!

ぜひ試してみてくださいね♪

 

ばてにくい歌い方についてさらに具体的なレッスンを受けてみたい方は無料体験レッスンにぜひお越しください!

 

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お気軽にお申込みくださいね♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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