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ボイストレーニングコース

今だから聴きたい!”We are the world”歌詞解説&考察

We are the world 歌詞考察

みなさんこんにちは!

ボイトレ講師の木皿です。

令和に入ってから、流行病と戦争と世界が荒れている感じがしますね。

心から音楽に力を注げる日々に感謝です。

 

”We Are the World”

心がすさむとこの曲が聴きたくなります。

アフリカの飢餓と貧困の解消を願い、1985年にリリースされた楽曲です。

マイケル・ジャクソンやライオネル・リッチーを初めとする錚々たるミュージシャンが集まった言わずと知れた名曲ですね。

歌詞がとても心洗われるので、推しポイントを語りつつ解説したいと思います。

オタクモードスイッチオン!

※和訳に関しては、今回は木皿の勝手な訳をお楽しみください

 

There comes a time

When we heed a certain call

When the world must come together as one

There are people dying and it’s time to lend a hand to life

The greatest gift of all

 

”時は来た

その声に気付き、世界が一つになるときが

死にゆく人々がいる

今こそ手を貸すときだ

私たちの素晴らしいギフト”

 

「時は来た」ではじまるのかっこよくないですか…

ライオネル・リッチーがまるで英雄のようです。

 

We can’t go on pretending day by day

That someone, somewhere will soon make a change

We are all apart of God’s great big family

And the truth, you know, Love is all we need

 

”誰かがやってくれるなんて

そんな日々はもうやめよう

私たちはみな神様の家族

真実は、そう、愛こそすべて”

 

見て見ぬふりはやめよう

一番我々が自分に問うべきことだと思います。

あとティナ・ターナーのあたたかく深い低音に包まれてください。

 

We are the world, we are the children

We are the one who make a brighter day so let’s start giving

There’s a choice we making we’re saving our own lives

It’s true we’ll make a better day just you and me

 

”僕らは世界、僕らはみな子供

僕らが輝かしい日を作るんだ、さあ始めよう

僕らが決めるんだ、僕らの命は僕らで守るんだ

君と僕がいれば必ず良い日にできる”

 

神々しすぎて天使のような歌声のマイケル・ジャクソン。

そして優しさの具現化のようなダイアナ・ロスの歌声。

これほど浄化されるハーモニーがあるだろうか、いやない。

このお二人が1番サビを歌うのはもはや必然。

 

Send them your heart so they’ll know that someone cares

And their lives will be stronger and free

As god has shown us by turning stones to bread

So we all must lend a helping hand

 

”心を贈ろう、彼らが孤独じゃないとわかるように

彼らの命が強く、自由になるように

神様は石をパンに変えて見せてくれた

さあ、助け合うために手を取り合おう”

 

太陽の光が差し込むようなディオン・ワーウィックの力強い歌声です。

livesから入る、カントリーシンガーのウィリーネルソンは非常に愛らしい良い声。

癒しが溢れすぎている

 

We are the world, we are the children

We are the one who make a brighter day so let’s start giving

There’s a choice we making we’re saving our own lives

It’s true we’ll make a better day just you and me

 

キターーーーーとなる部分。

全俺が湧く。

みんなでこれを歌うときは、ブルース・スプリングスティーンの取り合いになる。

このバースは至高のハイトーンの乱れ打ちです。

私の最推しスティーブ・ペリーの優しく切ないハスキーが絶品。

 

When you’re down and out there seems no hope at all

But if just believe there’s no way we can fall

Let us realize that a change can only come

When we stand together as one

 

”落ち込んで希望が見えないとき

絶対に失敗なんてしないと信じてみて

起こるのは変化だけだと気付いて

一緒に立ち上がれば”

 

転調して、優しいムードから力強い雰囲気になるところ。

暗闇にいる人を勇気づける言葉と相まって、力が湧いてくるようです。

ちなみに私はシンディ・ローパーのパートは絶対に譲らないマンです。

 

We are the world, we are the children

We are the one who make a brighter day so let’s start giving

There’s a choice we making we’re saving our own lives

It’s true we’ll make a better day just you and me

 

みんなで繰り返し合唱するところ。

スティービー・ワンダーとブルース・スプリングスティーンの掛け合い、レイチャールズのフェイクと掛け声、ボブディランのささやきなど、同じ歌詞の繰り返しなのにどんどん熱くなっていきます。

おわりに

口調がだいぶオフィシャルとは思えない感じになりましたが、曲の良さが伝わっていたら嬉しいです。

機会があったら、仲間を誘ってみんなで歌ってみてくださいね♪

 

もし興味があれば、NAYUTASの体験レッスンで歌い方を一緒に練習しましょう!

 

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お気軽にお申込みくださいね♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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