はじめに
こんにちは!ボイトレ講師の木皿です。
今回はハードル高そうなタイトル。(笑)
先日ブラックミュージックが好きというお話をしましたが、スティービーワンダーが歌いたい!という生徒もいます。
稀有な音域と日本の伝統音楽には無いグルーヴなのでちょっと難しく感じるかもしれませんが、コツを抑えて練習すればできるようになる!
今回はスティービーワンダーの歌い方について解説します。
ポイント
・ソウルフルな高音(高音が柔らかくて伸びやか)
・ メロディーの自由な装飾(アドリブやメロディーの崩し=ランが多い)
・ リズムのノリが独特(ジャストより少し後ろにずらす”レイドバック”が多い)
・ 感情を爆発させるシャウト(強弱のメリハリがすごい)
♪ スティーヴィー風に歌う練習法
① 高音のロングトーンを鍛える
・「Oooh〜」「Aaah〜」と裏声で伸ばす練習をする。
このとき、無理に声を張らず、ミックスができる人は裏声に引っ掛ける感じのライトナミックスで、出来ない人は裏声(ヘッドボイス)でOK。
・ビブラートをかけずに ピュアな高音 を意識
② メロディーを崩してみる(アドリブ練習)
例えば、「Isn’t She Lovely」をよく聴いてみましょう。
フレーズの随所に細かい遊びがあります。(メロディをアレンジして自由に歌うことをフェイク、ロングトーンで細かく音を移動するのをランといいます。)
最初はゆっくり、0.5倍速くらいにして、スティービーワンダーが歌っている旋律を聴いて真似してみましょう。
慣れたらだんだん原曲テンポに戻します。
フェイクとランができると一気にそれっぽくなりますね!
③ リズムのグルーヴを掴む
・手拍子しながら「Superstition」のリズムに合わせて歌う
・メトロノームを使って、 ちょっと後ろにノる ように歌う
④ 感情表現を思いっきり出す
・歌詞の意味を理解して、気持ちを込める
・強弱のメリハリを大きく(ささやく→シャウトする)
※強弱・抑揚のことをダイナミクスと言ったりします。
これも最初からオリジナルではなく、スティービーワンダー本人をよく聴いて真似するところから始めましょう。
あなたはスティーヴィーのどの曲を歌いたいですか?
レッスンではもっと細かくフレーズごとの歌い方もアドバイスします。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた👋
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