仙台駅前校
ブログ
ボイストレーニングコース

歌唱のプロが教えるフェイクとランの実践テクニック!

フェイクトランの実践テクニック

はじめに

みなさんこんにちは!ボイトレ講師の木皿です。

今回は、歌のかっこよさがグッとましましになるスキル、「フェイク」と「ラン」について解説します。

フェイク(メロディの装飾)とラン(速い音階の動き)をつかうと、表現力が大幅にアップします!

1. フェイク(フェイクボイス、メロディの装飾)

フェイクとは、メロディを少し変化させて感情を込める技術です。

① 基本:ロングトーンをアレンジ

伸ばす音を変化させます。

フレーズの最後がロングトーンの場合取り入れやすいです。

② 装飾音を足す

メロディの終わりやフレーズの途中で、ちょっとした音を足します。

例えば、

♪ドーレーミー

に下記のような装飾を足すとカッコイイフェイクになります。

  • ドー(ミレド)レー(ファ)ミー

音楽用語で言うと、前打音やトリルを入れるということですね。

③ ビブラートを加える

フェイクの最後にビブラートをかけると、よりカッコイイ。

 

2. ラン(速い音階の動き)

ランは、音を素早く上下させるテクニックです。

① 3音・5音ランから練習

最初は「ド・レ・ミ」など3音だけのランをゆっくり練習し、少しずつ速くしていきます。
次に、「ド・レ・ミ・ファ・ソ」の5音ランも試してみましょう。

② タングトリルで鍛える

「ルルルルル」と舌を震わせる練習をすると、ランのスムーズさがアップします。

③ メロディの一部をランにする

たとえば、「」の「」の「」部分を「♪」と速く動かすようにすると、カッコよくなります!

 

3. 具体的な練習方法

ゆっくり聴いて分析
歌いたいフレーズをゆっくり聴いて、どんなフェイク・ランなのかを理解する。

②ピアノで音階を確認
ランは音程が崩れやすいので、鍵盤で確認しながら練習すると安定します。

③繰り返し練習、テンポを上げていく
まずはゆっくりメロディをとり、慣れてきたらテンポを原曲に近づけていきます。

 

以下、フェイクやランの練習にオススメの曲です!

アルデバラン / AI

https://youtu.be/8IOSztadymc?si=ppMhk5nxDocfqdRD

LA·LA·LA LOVE SONG / 久保田利伸

https://youtu.be/lQzwGV9vk0M?si=gkCFIDwNy17hEvJ-

Easy on me / ADELE

https://youtu.be/X-yIEMduRXk?si=DXOl0R3WmCTwi-ah

Lose Control / Teddy Swims※難易度★★★★★(笑)

https://youtu.be/AeedWEyMYYo?si=5-nvsxvaBEbdKqNj

 

おわりに

高度なスキルですが、繰り返し練習してみてください♪

更に詳しく知りたい方は、是非NAYUTASへお越しください!

 

無料体験レッスン申込みはこちらから!

無料体験レッスン – ボイトレならNAYUTAS(ナユタス)

お気軽にお申込みくださいね♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

********************

宮城県仙台市青葉区中央3丁目6-22 駅前のぞみビル 6F

個性を奏で、夢を踊ろう。~感動体験の「わ」を(WOW)共創しよう~

NAYUTAS仙台駅前校 無料体験レッスン申込みはこちら

無料体験レッスン – ボイトレならNAYUTAS(ナユタス)

 

運営会社:株式会社Wasshoi Lab

メインオフィス:宮城県仙台市青葉区北目町1-18 ピースビル北目町7階

HP:https://wasshoilab.jp/

********************