みなさんこんにちは!
ボイトレ講師の木皿です。
もともと歌・ピアノともにソロ演奏が基本だったのですが、大人になってからバンドで演奏する楽しさがどんどん増している今日この頃です。
即興ソロ回しなんかも熱量とスリルでテンションが爆上がりなわけですが、クラシック音楽から入った私は楽譜なしでアドリブ演奏なんてどうやるんだ!!という状態でした。
でもやっぱり何事も練習すればできるようになるものですね。
今回は、歌の「インプロバイズ(即興)」の練習について紹介いたします!
1. スキャット(Scat)の練習😸
ジャズやソウルでよく使われる即興的な歌い方。
「ダバダバ」「ドゥビドゥバ」「ダラッタツター」 など、音でパーカッションとメロディを作る練習をしよう!
練習方法
・ 好きな曲のメロディーをスキャットに置き換える(例:「Fly Me to the Moon」を「ダバダバ~♪」で歌う)
・ カラオケで歌詞を見ずに適当なスキャットで歌う
・楽器(ピアノやギター)の音に合わせて適当にスキャット
2. コール&レスポンスの練習🎤
誰かの歌や楽器のフレーズを即座に真似することで、インプロバイズの感覚を鍛える。
練習方法
・初見の歌をフレーズごとにコピー(できるだけ正確に)
・相手と交互にスキャットで歌い合う(セッション)
3. ペンタトニック・スケールで遊ぶ🎵
即興でメロディーを作るには、ペンタトニックスケール(5音音階) を使うのが簡単!
ペンタトニックスケールとは、スケールの1,2,3,5,6の音。
簡単に言うと、 キーが C(ハ長調)の場合
→ド・レ・ミ・ソ・ラ(C-D-E-G-A)
練習方法
・「ドレミソラ」を自由に並び替えて適当にメロディーを作る
・ カラオケで曲に合わせてペンタトニックの音でフェイク(アドリブ)
・好きな曲のフェイク部分をペンタトニックで再現してみる
4. フェイク(装飾)の練習✨
フェイク(即興の装飾)を加えることで、歌に表情をつけることができる。
練習方法
・好きな曲のフレーズを少し変えて歌ってみる(音をちょっと崩す)
・メロディーの終わりに「ひとクセ」加える(しゃくり・ビブラート・メルスマ)
・同じフレーズを何通りも違うバージョンで歌ってみる
5. バッキングトラックで自由に歌う🐓
カラオケやジャズ、ブルース、R&Bのバッキングトラックを使って即興で歌う練習をしよう!
練習方法
・YouTubeで「Jazz backing track」「R&B backing track」と検索して流す
・知っている曲のメロディーをあえて変えて歌ってみる
おわりに
即興というとハードルが高く感じますが、このようにステップを踏んで行けば確実にできるようになっていきます♪
カラオケやYouTubeのバッキングトラックを使って、どんどん即興で歌ってみましょう!
ナユタスでも、生徒さんのやりたい事や適正に合わせてプロが丁寧に指導します(*^^*)
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた👋
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