「耳が良くなる？」音楽の聴き方5ステップを解説！【仙台ボイトレ】NAYUTAS（ナユタス）仙台駅前校

仙台駅前校

みなさんこんにちは！

ボイトレ講師の木皿です。

手っ取り早く歌を上手くなりたいんですが、、、なんてことをたま～にきかれます。

クソ真面目な私としてはちゃぶ台をひっくり返したくなりますが(笑)

でも忙しい毎日で、なかなか練習の時間をとれないものですよね。

歌は声をだすだけでなく、「聴くこと」も重要なトレーニングです。

プロの歌や曲を聴く、自分の声を聴く、どちらも学びになります。

音感やリズム感、ピッチ感覚を鍛える聴き方を知ると、歌も格段に上達します。

今回は、カラオケ上達や音感トレーニングにつながる、効率的な音楽の「聴き方」をご紹介します！

バンドボーカル初心者にもおすすめの内容となっておりますので、ぜひ！

★聴くだけで耳が良くなる！音楽の聴き方5ステップ

1. 1曲を繰り返し聴いて分析！

ランダムに多曲を聴くより、好きな1曲を深く聴くのがコツです。

まずは流すように聴き、2回目以降は「ここいいな！」と思った部分を集中して聴いてみてください。

メロディはどんな動き？リズムは？

そして、歌だけでなくギター・ベース・ドラム・ピアノなどの楽器にも注目してみてください。

全ての音が美しく調和しあって曲が構成されていることが、わかってくるはずです。

ちなみに私は、ベースの動きがかっこ良い曲にハマるタイプです。

ポルノグラフィティのメリッサはイントロのベースが印象的ですが、曲中のつなぎやキメのフレーズも最高にきまっているので是非聴きこんでみてほしい！！

2. 歌詞を見ながら、発音・音程を真似る

歌詞を見ながら口パクでもいいので、歌い手の声の高さ・発音の癖を真似してみましょう。

音を記憶する耳が育ちます。

できるだけ、本当に歌っているみたいに大げさにやるのがコツです。

3.「主旋律」or「コーラス」だけを聴く練習をする

コーラスが入っていても、ボーカルの音だけを追う訓練をします。

逆にコーラス部分だけを追うトレーニングも一緒にしてみましょう。

目を閉じて「歌ってるメロディ」を脳内でなぞるのも効果的。

★ボーカルだけ抽出した「ボーカル音源」や「カラオケ＋メロディライン音源」もおすすめです。

4. リズムを意識して聴く（手拍子 or 体を動かす）

音に合わせて手拍子や足踏みをするだけでも、リズム感が鍛えられます。
特に、ドラムのスネア（スパッという音）やバスドラムの位置を感じ取るようにしてみてください。

「1・2・3・4」のカウントを感じるようになると、カラオケでもズレにくくなります。

★ 補足：こんな練習アプリ・コンテンツも効果的！

種類	内容
音感アプリ（Perfect Earなど）	相対音感・リズム感のトレーニングができる
YouTube「ピアノで弾いてみた」動画	メロディを聴き取る練習に最適
スロー再生（YouTubeやSpotifyの速度調整）	難しいメロディもゆっくり聴いて習得できる

♪最後に：耳は「意識して聴く」と変わる

音楽を「流すだけ」で終わらせず、

どんな音が鳴ってる？
どこが高くて、どこが低い？
どこで息継ぎしてる？

こんなことを意識しながら聴くようになると、「耳が良い人」にどんどん近づいていきます。

ナユタスでは、生徒さんのやりたいことや状況に合わせてレッスンを展開していきます。

忙しい日々だけど音楽を楽しみたい！そんなかたは、ぜひ体験レッスンにお越しください♪

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最後まで読んでいただきありがとうございました！

それではまた👋

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