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2025年7月期ドラマ主題歌「悪魔/フレデリック」の歌詞考察!【仙台ボイトレ】NAYUTAS(ナユタス)仙台駅前校

みなさんこんにちは!

ボイトレ講師の木皿です。

映像作品やそれに紐づいた音楽は、時代の風潮を良く表していますね。

ということで前回に引き続き、タイアップソングについて紹介します!

 

今日は、ドラマ「シンデレラクロゼット」の主題歌「悪魔」についてです。

目次

1.『シンデレラ クロゼット』について

2.フレデリックについて

3.楽曲「悪魔」について考察!

まとめ

1.『シンデレラ クロゼット』について

柳井わかな氏による同名少女漫画が原作。

2025年7月1日に放送開始されたラブストーリーです。

恋とおしゃれがテーマで、軽快なドラマとして楽しめます。

深夜の短尺ドラマならではのテンポ感で、すきま時間にぴったり!

あらすじ

地方から上京してきた大学生・春香は、渋く地味な生活に悩む日々。

そんなある日、女装をしながら“美”を極める謎めいた光と出会い、恋と自分探しのメイク&ファッションレッスンが始まります。

2.フレデリックについて

2009年、兵庫・神戸にて結成されたロックバンド。

双子の三原健司(Vo/Gt)・康司(Ba/Cho)兄弟、赤頭隆児(Gt)、高橋武(Dr)の4名 で構成されています。
ロックを基調に、ダンス性やインディー要素を取り入れた独自サウンドが特徴。

ライブでもアリーナを満員にする実績を持ち、近年ではドラマ主題歌や大型フェス出演も多数。

今後は全国ツアーやフェス出演でさらなる注目が集まりそうです。

3.楽曲「悪魔」について考察!

① 楽曲テンポ&リズム構成

標準的なダンスナンバーで、軽快かつテンポ良く進行します。

リズムは軽やかなドラムとベースが主導。

シンコペーションを活かしたリズミックなグルーヴが特徴的で、歌詞やギターの掛け合いを引き立てています。

② メロディと音域

音域は男性ボーカルとして中低音の範囲が中心。
サビに向けて高くなりますが、極端な音程ではなく、言葉を強く発することで抑揚をつける印象です。

③ 構成(楽曲の流れ)

  • 序盤:歌から入る導入部分。第一声の「ハ」ははっきりと発音。
  • サビ(Bメロ→サビ):キャッチーなフックが特徴。「君が真実というならば / 僕は悪魔にでもなれそうだ」が中央テーマのリフレイン。メロディは上昇しつつ、リズムの押しが強まることで印象深い盛り上がりを作ります。
  • 間奏・ブリッジ:歌詞中の「颯爽と突っかかって光よ…」のフレーズがくり返されるあたりでは、メロディ的には抑制しつつリズムだけで変化を演出。軽妙なギター・シンセのリフなどを用いて“間”をつくっています。
  • ラストサビへの展開:最後のサビでは歌詞の繰り返しによって感情がクライマックスに達し、メロディも若干高域へ展開し、熱量を増す構成となっています。

「悪魔」はキャッチーかつダンサブルな楽曲構造をベースに、低—中—高域への伸びとリズムのビルド感で感情の流れを視覚的にも聴覚的にも描いた楽曲と言えます。

まとめ

いかがでしょうか?

ドラマ主題歌を歌えるとカラオケでも盛り上がりますね!

ナユタスでは、プロの講師が曲を分析して生徒さんに合わせたオーダーメイドのレッスンを行っています。

歌ってみたい曲がある方は、ぜひお気軽に体験レッスンにお越しくださいね♪

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お気軽にお申込みくださいね♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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★ブログの筆者:木皿菜々

【プロフィール】
仙台出身のボーカリスト。FMいわぬまラジオパーソナリティ。
オリジナル曲、ソウル, R&B, 歌謡曲, 特撮・アニソンを主に、弾き語りやバンドで演奏活動するほか、クラシック・ミュージカル声楽家として結婚式場や披露宴会場で歌唱。CM・ドキュメンタリーなどのナレーション業も行う。
​レーベル所属バンドマン、トップライバー、プロ歌手など累計1000人以上に指導。