みなさんこんにちは！
ボイトレ講師の木皿です。
いよいよ冬本番ですが、この季節も各地でフェスが開催されております！
仙台市でも、音楽の祭典『TOHOKU MUSIC JOURNEY』が開催されます。
今回は、このイベントについて調べてみました。
筆者が注目のアーティストについても紹介します！
目次
TOHOKU MUSIC JOURNEYについて
2023年からはじまった、ノースロードミュージック主催の音楽フェスティバルです。
音楽とともに旅をしようというのがコンセプト。
過去ラインナップを見ると、ロック・パンクロック・ポップバンド等が中心。
2025年は、2日間にわたり20組が出演します。
宮城県川崎町で開催されるアラバキロックフェスティバルは毎年ゴールデンウイークなのに対し、このミュージックジャーニーは12月の開催です。
真冬ですが屋内なので安心！
東北の音楽文化を盛り上げる新たな冬の風物詩となってほしいですね。
＜概要＞
日時：2025年12月6日・7日
会場：夢メッセみやぎ
仙石線中野栄駅より徒歩約20分
(仙台駅より臨時バスあり)
(有料駐車場あり)
Pick Upアーティスト
12.6(1日目)
①Galileo Galilei
メンバー
・尾崎雄貴/ボーカル・ギター・シンセサイザー・プログラミング
・岩井郁人/ギター・コーラス・シンセサイザー・プログラミング
・尾崎真輝/ベース
・DAIKI/ギター
サポートメンバー
・大久保淳也/サックス・フルート・キーボード等
・日向文/コーラス・アコースティックギター
北海道出身の5人組ロックバンド。
ラジオ番組「SCHOOL OF ROCK」主催のロックフェス「閃光ライオット」で初代グランプリを獲得し、その翌年にデビューしました。
2016年に一度活動を終了しましたが、2022年に新体制で再始動。
デビューシングル『夏空』はさわやかなメロディラインの青春ポップソング。
きらめき感のあるサウンドに少し切ないボーカルが素敵な夏歌です。
②a flood of circle
メンバー
・佐々木亮介/ボーカル・ギター・タンバリン・作詞作曲
・渡邊一丘/ドラム・コーラス・作詞作曲
・HISAYO/ベース・コーラス・作曲
・アオキテツ/ギター・コーラス・ボーカル・作詞作曲
4人組ロックバンド。
歪んだ歌声、しっかりキャッチ―なメロディがめちゃくちゃかっこいいです。
また、ベースのフレーズも渋くて良い！
BLANKEY JET CITYみたいなパンクロックを感じたのですが、ボーカルの佐々木亮介の憧れのアーティストはスピッツだと。
驚きでした。
本人は草野マサムネのように歌えないことをコンプレックスに思っていましたが、「なれないから、いっそ自分になろう」と考えこのスタイルになっているそうです。
音楽をやっている人なら多くの人が向き合うことになる壁。
他人の声にはなれないから、自分に誇りがもてるようになるまで、好きな音楽をたくさん聴いてたくさん歌うんですね！
2026年には日本武道館での公演も決定しています。
12.7(2日目)
①Kroi
メンバー
・内田怜央/ボーカル・ギター・MC・パーカッション・作詞作曲
・関将典/ベース・コーラス
・長谷部悠生/ギター・コーラス
・益田英知/ドラム・コーラス
・千葉大樹/キーボード・コーラス・アレンジ・ミックス
人気急上昇中の5人組ロックバンド。
ブラックミュージックを感じるファンキーなサウンドとボーカルが最高に魅力的です。
2018年に結成、2021年6月にメジャーデビュー。
2024年10月リリースの「Jewel」はフジテレビ系ドラマ「オクラ～迷宮入り事件捜査～」の主題歌に起用されました。
「あらゆる音楽ジャンルの色を取り入れて新しい音楽性を想像したい」→「すべての色を混ぜる」→「黒」という由来だそうです。
(リズムが黒いから「Kroi」なのか…？と思ってました)
確かにR&Bやソウルを感じるグルーヴ、軽快ながらこちらもブラックな雰囲気なラップ、ポップなメロディラインが生み出す音は最高級。一度必ず生で観たいバンドです！
②サバシスター
メンバー
・なち/ボーカル・ギター
・ごうけ/ドラム・コーラス
・るみなす/ギター・コーラス
サポートメンバー
・サトウコウヘイ/ベース
スリーピースガールズロックバンド。
ドラムのごうけ・ギターのるみなすは、本フェスの地元仙台市出身です。
2022年に活動開始、5か月後には「出れんの！？サマソニ！？」を勝ち抜いてSUMMER SONICの出演を果たして注目を集めました。
2024年のデビュー以降、ブルボン濃厚チョコブラウニーのCMに『ひとりぼっちと廊下の窓』が起用、au三太郎CMに『ハッピーなんて』が起用されるなど、次々とタイアップを決めている、飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドです！
会場近くの見どころ
県外から来た方も地元の方も、フェスに出かけたらぜひ周辺で遊んでいってほしいところ！
①三井アウトレットパーク仙台港
アクセス：仙石線中野栄駅より徒歩8分
120店舗が出店するアウトレットモール。
カフェやフードコートもあるので、休憩にもおすすめです。
敷地内には観覧車も！
②仙台うみの杜水族館
アクセス：仙石線中野栄駅より徒歩17分
(中野栄駅より有料シャトルバスあり)
かつて松島にあったマリンピア松島水族館から後継して2015年にオープンしました。
三陸地方の海の生き物から世界の海の生き物まで、約300種類の生き物を展示しています。
入館してすぐほやの水槽を見上げながら進むと、幅13メートル・水深7.5メートルの大きな水槽が現れます。
三陸沖の海を再現したこの大水槽は圧巻です。
③キリンビール仙台工場
アクセス：仙石線多賀城駅から無料シャトルバスあり
ビールが好きな方は必見！
工場見学や併設のレストランでお食事が楽しめます。
おみやげショップではビールやおつまみはもちろん、Tシャツやコースターなどのグッズも販売しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
2025年11月27日現在、まだチケット販売中でしたので、気になる方はぜひ！
本フェスの公式サイトで各プレイガイド情報を掲載しています。
ナユタス仙台駅前校でも、バンド活動中の若者やロックが大好きな音楽好きが楽しくレッスンしています。
初心者の方でも丁寧にレッスンしますので、音楽がやりたい！と思った方はぜひ体験レッスンにお越しくださいね♪
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お気軽にお申込みくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました！
それではまた👋
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この記事を書いた人
〇木皿菜々（きさらなな） 【プロフィール】
仙台出身のボーカリスト。FMいわぬまラジオパーソナリティ。
オリジナル曲、ソウル, R&B, 歌謡曲, 特撮・アニソンを主に、弾き語りやバンドで演奏活動するほか、クラシック・ミュージカル声楽家として結婚式場や披露宴会場で歌唱。CM・ドキュメンタリーなどのナレーション業も行う。
レーベル所属バンドマン、トップライバー、プロ歌手など累計1000人以上に指導。