こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です！
さぁ！本日は！！
ボイトレ講師が教える Vaundyの「怪獣の花唄」歌い方！！
というテーマで語らせていただこうと思います。
現代のカラオケの定番になりつつある怪獣の花唄、疾走感あるサウンドとパワフルなvaundyの歌い方を聴いてこんな風に表現できたらきっと気持ち良いんだろうなと思う方も多いのでしょうか？ただ実際に歌ってみるとサビの音が高いし曲も長いので最後まで歌いきれないという声をよく耳にします。それを踏まえて怪獣の花唄を歌うためのポイントをいくつかまとめてみたので以下をご覧ください。
1.歌うパートを明確にしておく
まず理解しておくべきことはこの曲は全てのパートを一人で歌い切るのは構成的に不可能になっているという点です。バウンディご本人もライブ映像などをみると歌わずにコーラスに委ねているパートがあり、そういったところを度外視して流れてくる歌詞全て歌おうとすると、発声が乱れて最終的に苦しくなってしまうため、あえて歌わないパートをしっかり認識しましょう。
2.身体全体で歌う意識
この歌のようにパワフルな発声が求められるものに関しては口や目の前のマイクに対してという意識ではなく５０メートル先まで声を飛ばす意識で応援団のように発声しましょう。そして取るべき姿勢はある程度足を開き重心をどっしりして顎を引き、上半身はリラックスした状態を心がけましょう。
3.フォールを取り入れよう
この曲に限らずバウンディさんがよく取り入れるテクニックとして、フォールという技術があります。フォールとは正しい音階から音が低くなっていく技術を指し、この曲の中ではBメロの「でもさーいごにー」の伸ばすところにこのテクニックが用いられています。こういった一つ一つのニュアンスが歌の表情を作っていきますので是非皆さんも取り入れてみてください。
如何でしたでしょうか？
この曲が楽しく歌えるときっとカラオケが盛り上がることと思いますので、
是非挑戦してみてください。
ゆってぃ☆
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