こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回はボイトレ講師が教える藤井風の「花」歌い方🌸
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!
さぁ藤井風の「花」ですがこちらは昨年のフジテレビ系木曜劇場「いちばんすきな花」の主題歌にもなり、人生という大きなテーマを普遍的で暖かくもあり何処か物悲しいメロディで描いた、藤井風の中でもかなり人気の高い作品です。
一聴するとシンプルで歌いやすいように聴こえますが、実際歌ってみると難しさも沢山孕んだ作品なので
今日はそれを3つのポイントにしてご説明していきます👆✨
1.パート毎の展開を意識する
この曲の一つの特徴とも言えるのがAメロBメロに対してサビの音域が一気に上がるという点です。
それ故に起こりやすいこととしてAメロBメロをサビが来るまでの休憩時間のようになっておざなりになったり、AメロBメロから急に上がるサビに対応しきれないということが挙げられます。
JPOPによくある構造ですがこのAメロBメロサビという流れを全て魅力的に歌えるように意識してそれぞれのボリュームや息の量をコントロールしましょう。
2.裏声地声を滑らかに繋げる
こちらは藤井風さんの楽曲全てに対して言えることなのですが、高音を地声で張り過ぎず無理ない範囲で裏声やミックスに移行することで非常に軽快に歌いこなしているムードが出ます。
特にサビの歌詞の「永遠に変わらぬ輝き探してた」の部分はこの技術が象徴的に使われています。
こちらの練習に適したエクササイズとして「ヨーデル」という練習法がございますので、是非検索して試してみてください。
3.歌詞の意味を考える
この曲は文字数が比較的少なく、冒頭でも申しあげた通りシンプルに聴こえやすい曲です。
ただそういった曲ほど工夫をしないと棒読みで退屈な曲になりかねません。
そしてそういった表現をつけるにはまずどういったことを歌った曲なのか、歌詞を自分なりに解釈、考察してみないと始まりません。
ちなみに僕は「色々な姿や形に惑わされるけれど いつの日か全てが可愛く思えるさ」という部分がとても好きです。例えばこれは果たして何歳くらいの人間がたどり着く境地なのか、自分が今の年齢からその年齢を迎えるまでどう変化していくのか、その時の自分はこの言葉を虚しそうに歌うのか、全てを許容した慈しみを持って歌うのか、それぞれニュアンスは変わってくるはずです。
単に歌うだけの練習ではなくこういった考える時間も歌には必要だと思います。
如何でしたでしょうか?
難しさもありますが良い曲なので是非挑戦してみてください!!
それではまた!!
ゆってぃ☆
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