こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回はボイストレーナーが考えるアーティスト米津玄師さんの魅力!!
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!
先日、日本を代表するシンガーソングライター米津玄師さんが4年ぶりとなるアルバム「LOST CORNER」をリリースしました。
内容曲としては「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」、今夏公開の映画「ラストマイル」主題歌「がらくた」をはじめ、宮﨑駿監督作品「君たちはどう生きるか」主題歌「地球儀」、ゲーム「FINAL FANTASY XVI」テーマソング「月を見ていた」、日本・コカコーラ「ジョージア」CMソング「LADY」そして「毎日」、TVアニメ「チェンソーマン」オープニングテーマ「KICK BACK」、映画「シン・ウルトラマン」主題歌「M八七」、PlayStationCMソング「POP SONG」、テレビドラマ「リコカツ」主題歌「Pale Blue」など、
ありとあらゆる分野の超一流クリエイターとのタイアップを実現してきた米津さんのここ数年の躍進を見ることが出来るものになっています。
それではなぜ米津玄師はこれほどまでに他のアーティストを寄せ付けない偉業を打ち立て続けられるのか、僕が考えるアーティスト米津玄師さんの魅力について
は以下の通りです。
1.圧倒的な独創性を孕んだ音楽性
音楽的知識がある人間が米津玄師さんの曲を聴くとその異質ともいえるセンスに脱帽します。音楽にはある程度の一般化されたルールがあり、そのルールの中で作曲や編曲を行うことでみんなが聴いて違和感のない整った音楽になります。しかし米津さんはそういったルールの外にある音やアイデアを平気で使用し、それが独自の世界観とバランス感覚を生むことにより他のアーティストとは一線を隠した中毒性を持った作品を生むことに繋がっています。
2.唯一無二の言葉選びが光る作詞力
米津さんの詩は音楽の教科書にも載るほど美しく日本語を使いこなしています。僕が好きなのは宮﨑駿監督作品「君たちはどう生きるか」の主題歌として書き上げられた「地球儀」のこの部分
[小さな自分の 正しい願いから始まるもの ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる]
この曲はどこか宮崎駿監督自身の人生をなぞる様なメッセージ性を孕んでいるように聴こえ、そんな中クライマックス前でこのパートが来るのですが注目すべきは”ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる”この部分。人生に訪れる様々な大切な存在との別れ、そしてそれを胸に進んでいくという人間の営みが描かれているのではないかと思うのですが、その踏み出し方の表現として”僕は道を曲がる”という言葉のチョイスをすることで一気に少年時代の風景に戻り、家から出て駄菓子屋を目指して近所の道を行く小さな頃の自分が浮かび上がってきて、その短い道のりと人生全体の道のりが重なるという神業的な言葉選びだと感じ心が震えました。
3.アートワークやダンスなどから垣間見える多才性
米津玄師ファンの方の中では有名なのが音楽以外での彼の多才さです。
配信されているシングル、アルバムなどのジャケットのアートワークはほぼご自身で手がけられており、「LOSER」や「Flaming」などのMVでは軽やかなダンスを披露されており、聴覚でも視覚でもファンを魅了する才能の広さを見せています。
如何でしたでしょうか?
ぜひ「LOST CORNER」全作聴いてみてください!またお話ししましょう!
それではまた!!
ゆってぃ☆
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