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ボイストレーナーが考える米津玄師「パプリカ」歌詞の魅力!!🎧NAYUTAS渋谷校🎧

こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!

さぁ今回はボイストレーナーが考える米津玄師「パプリカ」歌詞の魅力!!
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!

 

パプリカはNHKが「2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援するプロジェクト」として開始した「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」による応援ソングとして、米津さんが制作した曲です。そしてその曲を小中学生の音楽ユニット「Foorin」(フーリン)がパフォーマンスしたミュージック・ビデオの再生回数は1億回を超え、ダンス動画が数多く投稿されるなど、子供から大人まで幅広い年代にわたる社会現象となりました。

更に、昨年放映されたスタジオジブリ映画「君たちはどう生きるか」の主題歌に米津さんが抜擢された理由にはこのパプリカでの功績が大きかったとも言われています。

そんな「パプリカ」、ダンスのイメージばかり強く歌詞をしっかり聴いたことがないという方もいるのではないでしょうか?
実はこの曲、歌詞がとても素晴らしいので僕の中で特に好きな部分をいくつかご紹介させていただきます。

 

幾度となく登場するキーワード”かげ”

 

“夏が来る 影が立つ あなたに会いたい”

こちらの歌詞、脈絡のない三つの文章が連なっていて、それぞれの間に隠れた文章を想像したくなります。子供が元気いっぱいで歌っているため通り過ぎてしまいがちですが、大人にとっては忘れていた大事な何かを思い出させてくれそうな不思議な響きを孕んだ歌詞だと思います。

 

“雨に燻り 月は陰り 木陰で泣いてたのは誰”

こちらは2番の歌詞なのですが、木陰で泣いてたのは誰なのでしょうか?僕はこういった歌詞を聴いた時真っ先に思いつくのは過去の自分であり、そしてその時の涙の理由や心の痛みと通ずるものが今の自分にも襲っているから、過去の自分と今の自分がシンクロするようなイメージを覚えます。

 

“喜びを数えたら あなたでいっぱい 帰り道を照らしたのは 思い出のかげぼうし”

最後の”かげ”として登場するかげぼうしは他のかげと違い、明確に人のかげを意味する言葉です。
少年少女時代を辿る追憶の旅から現実に帰る道中そこにあったのは、大切なあなたが自分の人生に存在していたというかげぼうし。それを胸に今日を生きていこうという思いになる歌詞だなぁと思います。

 

如何でしたでしょうか?
歌詞はよく知らなかったという方は是非今度歌詞も注目してみて聴いてください!
それではまた!!

ゆってぃ☆

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