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ボイストレーナーが考えるKing Gnu「白日」歌詞の魅力!!🎧NAYUTAS渋谷校🎧

こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!

さぁ今回はボイストレーナーが考えるKing Gnu「白日」歌詞の魅力!!
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!

 

この曲は坂口健太郎主演の日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として2019年に書き下ろされました。
結果的にKing Gnuの名前を世に知らしめ、メインストリームに押し上げるきっかけとなった最大の代表曲とも言えるでしょう。
King Gnuらしいオシャレで圧倒的な演奏力を体感できるサウンドに加え、その歌詞も非常に現実的で胸に迫るものがあります。今回はその中でも僕が特に好きな部分をいくつかご紹介させていただきます。

 

“時には誰かを 知らず知らずのうちに 傷つけてしまったり 失ったりして初めて 犯した罪を知る”

僕が現代JPOPの歌詞に少し嫌悪感を抱いてしまうポイントとして、主観的すぎて被害者意識に満ち満ちているものが多すぎるという点です。安易に自己肯定感を持ちましょう、自分は素晴らしいというメッセージのものは正直あまり好きではないのですが、白日は冒頭からこのような加害者意識、社会と自分という客観性を孕んだ歌い出しで始まるので非常に好きです。

 

“「全てを隠してくれ」と「全てを忘れさせてくれよ」”

こちらは1番のサビの終わりと2番のサビの終わりなのですが、1番で”くれ”と叫んでる主人公が2番では”くれよ”と引き続き叫んでる感じが、これだけ望んでいるのに隠しもしてくれないし忘れさせてもくれてないんだなという生きていくことの無慈悲さ絶望感が感じられます。そこから繋がる大暴れギターソロも相まって聴きながら叫び出したくなるような胸に迫る歌詞だと思います。

 

“後悔ばかりの人生だ 取り返しのつかない過ちの 一つや二つくらい 誰にでもあるよな そんなんもんだろう うんざりするよ”

一切嘘をつく気のない歌詞ですし、最終的に何の出口も用意されていなくてうんざりしながらも、だるい身体を引きずりながらでも一日一日を生きていくしかないということを爽快なまでに突きつけてきていて、僕としては信用のできる表現者だなと一気にファンになったのを覚えています。

 

 

如何でしたでしょうか?
明るくもないですし背中を押してくれるような言葉でもないのに、僕にとっては生きるエネルギーが沸々と湧き上がってくるエナジードリンクのような曲なので是非皆さんも歌詞に注目して改めて聴いてみてください!
それではまた!!

ゆってぃ☆

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