こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です！
さぁ今回はボイストレーナーゆってぃ⭐が考える伸びづらい生徒の言動！！
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います！！
伸びづらい生徒の言動・・・「いやお前が伸ばせよ！」と思われる方もいるでしょう。もちろん仕事としてボイストレーナーをやらせていただいている以上
どんな生徒様にも成長をご実感いただけるよう最大限のパフォーマンスを発揮するよう心がけております。ただどうしたって、レッスン中の姿勢やレッスン以外の時間の使い方などで、同時期に始められたお二人の間でも差は出てきます。だからこそ伸びづらい方に共通する言動を皆様に共有することにより
今後に活かしていただけたらと思います！それではいってみましょう！
1.羞恥心に負けてしまう
もちろん羞恥心を全て捨てて望むべきとは言いません。途中で奇妙に声が裏返ってふたりで笑い合う、のような時間があっても良いのですが、
重要なのは、また裏返ることを恐れて消極的な発声になったり、自発的に音域に制限をかけてしまう、のようなところまでラインを下げないことです。
声を出すということに多少なりとも恥ずかしさは伴います。こちらもリラックスしていただけるような空気感作りを心がけるので、せめてレッスン中は恥ずかしがらずいろんな声に挑戦してみましょう！
2.自分の歌を自分ごととして聴いていない
レッスン中録音した生徒様の歌を二人で聴くという時間をよく作るのですが、上達される方ほど顔を顰める傾向にあります。逆に上達が遅い方は平然とした顔でお聴きになり「ご自身で気になる箇所ありました？」と問いかけてもあまり返ってこないことが多いです。もちろん何がダメなのかがわからない場合もあるかと思うのですが、自分の歌は伸ばすには自分の歌としっかり向き合う姿勢が大事です。
3.質問がない
伸びづらい方はレッスン全体を通して質問回数が少ないです。逆に上達が早い方は発声のメカニズムなどを聴いている最中に気になることがあれば質問が飛んできますし、自分の歌が客観的にどう聴こえているかなど積極的に質問をされることが多いです。なんでも良いから質問しろとは言いませんが、歌について考えて、その結果沸いた質問があれば積極的に質問してみてください。ボイストレーナーも人間なのでそういった生徒様の前のめりな姿勢を感じると嬉しいものですし、良いレッスンの空気感につながっていきます。
如何でしたでしょうか？
せっかくのボイトレレッスンなので有意義な時間にできるよう参考にしていただけたら嬉しいです！！
それではまた！！
ゆってぃ☆
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