今日は声量の上げ方についてお伝えしていきます!
①呼気圧が足りていないタイプ
②声帯閉鎖が足りていないタイプ
①呼気圧が足りないタイプにまずやってほしい事は、、
呼気圧の高い息を吐くこと
ため息のようなすぐ使い切ってしまう。息の使い方ではなく、スプレー缶のような”ツーーー!”という鋭い音がする息の吐き方をしてください。
このときの腹筋群の使い方。もっと平たく言うと、腹部の筋肉の動きがどうなっているかをしっかりチェックしてください。
声を出すときに、同じような腹筋群の使い方を行ったまま、声を出せれば、しっかりとした声が出しやすくなります。
いろんなボイストレーナーが言う“支え”の第一歩だと思ってください。
<②声帯閉鎖が足りていないタイプは、、
しっかり声帯を閉じる感覚を身に付ける必要があります。
しっかりと声帯が閉じていないと、声がボワボワした、まとまりのない印象になります。声がぼやけてると言ってもいいかもしれません。
カツーンとした硬さ・響きのある声には声帯の閉鎖が必須だといえます。
5秒10秒としばらく息を止めていると、喉元にと言う詰まりを感じるところがあります。
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