こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回は表現力が際立つエッジボイスとは!?
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!早速まいりましょう♪
歌やナレーション、声優の演技において「表現力」を語るうえで、避けて通れないのが“声の質感”。その中でも「エッジボイス(エッジサウンド)」は、感情をダイレクトに伝えるための強力なツールとして注目されています。
今回は、このエッジボイスについて、具体的な使い方や練習法を交えてわかりやすく解説します!
エッジボイスとは?
エッジボイス(edge voice)とは、声帯をゆっくり振動させることによって発せられる、ざらついた低い声のことです。喉の奥で「ガラガラ」「ボソボソ」と響くような音が特徴で、英語では“vocal fry(ヴォーカル・フライ)”とも呼ばれます。
実際に聞いたことがある人も多いと思います。たとえば、ささやくように「はぁ…」とつぶやいたときの、かすれるような息混じりの音。それがエッジボイスです。
エッジボイスがなぜ表現力につながるのか?
エッジボイスは、その独特の音色と質感によって、声に「深み」や「生々しさ」を与えることができます。
哀しみや疲労感を表現したいとき
緊張感や狂気を演じたいとき
吐息混じりのセクシーな表現をしたいとき
ロックやR&Bの歌唱でアクセントをつけたいとき
など、感情の“エッジ”を鋭く描くのにピッタリなテクニックです。音程がなくても、ただその音色を加えるだけで一気に世界観が広がります。
実際にどう使う?
歌に取り入れる
エッジボイスは、曲の冒頭や語尾に加えることで表現力が増します。
例:
「愛してる…」→「(エッジで)ぁいしてる…」
「今すぐ君に会いたい」→「(語尾だけ)会いたいぃ…」
語頭と語尾にうまく混ぜると、感情が滲み出るようなニュアンスが生まれます。
セリフやナレーションで使う
キャラクターが弱っているとき、怒りを抑えているとき、あるいは誘惑的な場面などで、声のテンションを落としつつも印象的に聞かせたいときに効果的です。
練習方法
エッジボイスを出すための基本練習は以下の通りです。
リラックスして息を吐く
→ 喉を締めすぎないように注意
「あー」と小さく、低く、息混じりに出す
→ 声にならないくらい弱くてOK
ガラガラという音が出るまで微調整
→ 声帯が軽く接触して震える感覚をつかむ
出にくい場合は、「う〜ん…」とため息まじりに声を出すと感覚がつかみやすいです。
注意点
エッジボイスは喉に負担がかかりやすいため、使いすぎは禁物です。特に声帯が疲れているときに無理に使うと、炎症や声枯れの原因になることもあります。あくまで“スパイス”のように、効果的に取り入れるのがポイントです。
まとめ
エッジボイスは、ただの「声」ではなく、「感情をまとった音」。だからこそ、使いこなせばあなたの表現力は一段と引き立ちます。
「もっと声で伝えたい」「歌や演技にリアリティを加えたい」という人は、ぜひエッジボイスを練習してみてください。表現の幅が広がるはずです!
最後までご愛読いただきありがとうございました!
それではまた!!
ゆってぃ☆
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