こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です！
さぁ今回はカラオケが上手い人は何が違うのか！？〜才能じゃなくて“やり方”の話〜
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います！！早速まいりましょう♪
はじめに
カラオケで、「あれ、この人めっちゃ上手くない？」と場の空気を持っていく人、いますよね。でもよく聞くと、音程が完璧なわけでも、プロみたいな声ってわけでもない…。
それなのに、なぜかうまく聞こえる。
実はこれ、「才能」じゃなくて「コツ」と「工夫」でできることがたくさんあるんです！
今回は、カラオケが得意な人に共通するポイントに加えて、“その場の工夫”だけで印象アップするテクニックもご紹介します！
1. 完璧じゃなくていい。ズレても“堂々と歌う”
まず大事なのは、とにかく自信ありげに歌うこと。
音程やリズムがちょっとズレていても、堂々としているだけで「味があるな」と思わせられるんです。
ポイント：
音を外しても慌てずに最後まで歌い切る
笑顔や身振りを加えると“雰囲気上手”に見える
ちょっとしたフェイク（語尾を伸ばしたり崩す）でごまかせることも
2. 無理に高音を出さない！キーを下げよう
原曲キーで頑張りすぎて声が裏返るより、自分が気持ちよく出せるキーに下げたほうが断然いい。
最近のカラオケ機にはキー変更機能がついているので、気軽に調整しましょう。
実際、プロでも「歌いやすいキー」で歌う」ことは当たり前。だから恥ずかしがらずに、堂々と下げてOKです！
3. 歌い出しの1行目だけ気合いを入れる
最初の印象で8割決まります！
逆に、最初さえカッコよく決めれば、あとはゆるくても「上手い人っぽい」雰囲気が出せます。
コツ：
歌い出し前に深呼吸して、タイミングを外さない
1行目だけはしっかり音程を取るように意識
最初の1秒、姿勢と表情も大事（ここ、ガチで効きます）
4. 選曲センスが歌唱力をカバーしてくれる
自分の声に合わない流行曲を頑張って歌うより、声質やテンションに合った曲を選ぶと断然“うまく聴こえる”ようになります。
例えば：
低めの落ち着いた声ならスローバラードや渋めの曲
声が細いなら透明感あるポップスやボカロ系も◎
テンション高めならアニメ・盛り上げ系も武器になる！
※「この曲、声に合ってるね！」と言われたら勝ちです。
5. 「楽しそうに歌う人」は上手く聞こえる
これ、本当に大事です。
うまく歌うことより、楽しそうに歌うことの方が、人の心に響く。
それに、見ている人も「いい雰囲気だな」と感じれば、それだけで“上手い感”が増すんです。
なので：
目線を外さず、たまに友達とアイコンタクト
サビで少し体を揺らすだけでも盛り上がる
口パクで相手に歌わせると、共感が生まれる！
おわりに：うまく聞こえる人は、“ちょっとした工夫”がうまい人
カラオケが上手に聞こえる人たちは、必ずしも全員が音楽経験者だったり、特別な才能を持っているわけではありません。
実は、その場でできる工夫、選び方、見せ方を自然とやっているだけなんです。
「歌が得意じゃない」と感じていても大丈夫。
今日からできるちょっとしたコツで、カラオケがもっと楽しく、もっと“自信を持って楽しめる時間”になりますよ！
最後までご愛読いただきありがとうございました！
それではまた！！
ゆってぃ☆
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