こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回は高音で喉が閉まってしまう方へ 〜力みを手放して自由に歌うために〜
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!早速まいりましょう♪
高い音を出そうとすると、喉がギュッと締まるような感覚になり、うまく声が出なくなることはありませんか?
これは決して珍しいことではなく、多くの方が直面する悩みです。ただし、その原因は「高音だから難しい」というだけではありません。喉の力みや息の使い方、意識の方向など、いくつかの要因が関係しています。
ここでは、喉が閉まってしまう原因と、それを改善するためのポイントをご紹介いたします。
なぜ喉が閉まってしまうのか?
1. 防御反応としての「締まり」
高音を出すとき、声帯には大きな圧力がかかります。体はこれを「危険」と判断し、無意識のうちに喉を締めて守ろうとします。これは本能的な防御反応であり、誰にでも起こる自然なものです。
2. 無理に出そうとする意識
「出さなきゃ」と思えば思うほど、体に余計な力が入ってしまいます。特に喉周りの筋肉が緊張しやすくなり、結果的に声が詰まりやすくなってしまいます。
3. 息の支え不足
高音では、喉の力ではなく「息の支え」で声を支える必要があります。腹圧が足りなかったり、息が浅すぎたりすると、喉が代わりに頑張ろうとしてしまい、締まりやすくなります。
喉を締めずに高音を出すための3つのアプローチ
① 脱力の練習を取り入れる
高音に行くほど、力を抜くことが重要になります。特に肩・首・顎・舌などに力が入っていないかを常に意識してみてください。鏡を見ながら練習すると、表情や力みに気づきやすくなります。
おすすめの練習:
リップロール(唇をブルブルさせながらスケールを上がる)
「ウー」や「オー」など、喉が自然に開きやすい母音での発声
② 息の流れを感じる
高音を出すときこそ、声ではなく息を流すことを意識してみましょう。声はあくまで「息に乗って」出るものです。息を止めない・詰まらせない感覚が大切です。
おすすめの練習:
息だけでフレーズを吹き出す(声を出さずに)
同じフレーズをハミングにして、少しずつ声に変えていく
③ 音を「上」ではなく「前」に出す意識
高音=上というイメージを持ってしまいがちですが、実は「前」に声を飛ばす意識のほうが、喉が楽になります。眉間や鼻腔あたりを通すようなイメージで響かせると、自然に力みが取れてきます。
まとめ
高音で喉が閉まってしまうのは、技術の不足ではなく、体の使い方や意識の向け方が原因であることがほとんどです。
無理に出そうとせず、脱力と息の流れを丁寧に整えることで、喉の力みに頼らず自然な高音が出せるようになります。
「出す」よりも「響かせる」。この感覚を大切に、少しずつ練習を重ねてみてください。喉が自由になっていく感覚を、きっと実感できるはずです。
最後までご愛読いただきありがとうございました!
それではまた!!
ゆってぃ☆
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