こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回は鼻腔共鳴を体得するには!?
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!早速まいりましょう♪
鼻腔共鳴(びくうきょうめい)は、声に「響き」や「通り」を加えるために欠かせない技術です。歌やスピーチ、ナレーション、演技など、声を扱うあらゆる場面で役立つスキルといえるでしょう。
鼻腔共鳴とは?
声帯で作られた音は、喉や口腔、そして「鼻腔(鼻の奥の空洞)」で共鳴します。このうち鼻腔をうまく活用することで、声に芯が生まれ、クリアで通りやすい響きになります。
ただし、「鼻声」とは異なります。鼻声は音が鼻にこもった状態で、鼻腔共鳴はあくまで“鼻の奥で声を響かせる”という感覚です。
鼻腔共鳴を得るメリット
声に深みと明るさが加わる
高音がラクに出るようになる
喉への負担が減るため、長時間でも疲れにくい
マイクに乗りやすく、通る声になる
鼻腔共鳴を体得するためのステップ
1. 姿勢と呼吸を整える
鼻腔共鳴のベースは、正しい姿勢と呼吸です。土台が安定していなければ、どんなに発声を工夫しても響きはうまく出ません。
背筋をまっすぐに伸ばす
肩や喉の力を抜く
腹式呼吸(横隔膜呼吸)を意識する
リラックスした状態で、息を深く吸ってゆっくり吐く練習を行いましょう。
2. ハミングで鼻腔を開く
「ん〜〜」というハミングを使って、鼻腔に響きを集める練習が効果的です。鼻の付け根から額の奥あたりにかけて、振動を感じられれば成功です。
最初は小さな音量で、無理なく出す
音程を少しずつ上下させて響きの位置を探る
唇・鼻・歯の裏などが軽く振動しているかをチェック
3. ハミングから母音へ発展
ハミングに慣れてきたら、響きを保ったまま母音を発声する練習に移ります。
例:
「ん〜ま〜ま〜ま〜」
「ん〜な〜な〜な〜」
このように鼻音を含む言葉で練習すると、鼻腔共鳴を保ったまま発声する感覚が身につきやすくなります。慣れてきたら「あ・い・う・え・お」などの母音単体でも響きを感じられるように練習しましょう。
注意すべきポイント
無理に鼻にかけようとすると鼻声になってしまいます
喉を締めて響かせようとしないようにしましょう
響きが「鼻の奥」にあるか、「鼻先」でこもっていないかを意識することが大切です
日々の積み重ねがカギ
鼻腔共鳴は、1日で身につく技術ではありません。少しずつ響きの位置を体で覚えていくことが大切です。自分の声を録音して聞き返すことで、変化や改善点にも気づきやすくなります。
まとめ
鼻腔共鳴は、声に芯を与え、伝わる声を作るための大きな武器です。正しい姿勢と呼吸、そして地道な練習を続けることで、少しずつ体に染み込んでいきます。喉を酷使せずに、響く声を手に入れたい方は、ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてください。
最後までご愛読いただきありがとうございました!
それではまた!!
ゆってぃ☆
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